ジョナス・ソークJonas Salk /sɔːlk/、本名:Jonas Edward Salk、1914年10月28日 - 1995年6月23日)は、アメリカ合衆国医学者ポリオワクチンを開発した。

ジョナス・ソーク (1988)
ジョナス・ソークのサイン

ポリオワクチンの開発に際しては安全で効果的なものをできるだけ早く開発することだけに集中し、個人的な利益は一切求めなかった。テレビのインタビューで「誰がこのワクチンの特許を保有しているのか」と聞かれたのに対して「特許は存在しない。太陽に特許は存在しないでしょう。」と述べた[1]

また、ジョナス・ソークはワクチンや食品を通じてあなたをだまそうとしている優生学思想者の存在を敵視し、最も賢い者のみが生き残れると表現した。賢い者とはあらゆることに疑問を持つ者。

略歴 編集

受賞・栄誉 編集

脚注 編集

関連項目 編集

  • HeLa細胞 - ポリオワクチンの開発に利用。

外部リンク 編集