スケートをする人々


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スケートをする人々』(スケートをするひとびと、フランス語: Les Patineursドイツ語: Der Schlittschuhläufer作品183は、エミール・ワルトトイフェルが作曲したワルツ。『スケーターズ・ワルツ』という通称でも知られる。ワルツ『女学生』(作品191)に並ぶ、作曲者の代表作である。

音楽・音声外部リンク
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Die Schlittschuhläufer - WIENERKLASSIK ORCHESTERによる演奏。公式YouTube。
E. Waldteufel - Les Patineurs The Skaters Op. 183 - 北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団による演奏。公式YouTube。
Schlittschuhläufer-Walzer, Skaters Waltz, Les Patineurs Valse - Johann-Strauss-Orchester Frankfurtによる演奏。公式YouTube。
Emile Waldteufel: The Skater's Waltz - DITTO Orchestraによる演奏。「crediatv」公式YouTube。
ワルトトイフェル: スケーターズ・ワルツ Op.183アルフレート・ヴァルター指揮、スロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管弦楽団演奏。naxos japan公式YouTubeチャンネル。

日本での人気がとりわけ高く、海外ではワルトトイフェル名曲集的な企画から漏れたり、逆に英国へ発注された日本限定人気ポピュラー名曲集CDに含まれたこともあるが[要出典]トスカニーニカラヤンが好んで取り上げた曲でもある。

楽曲解説編集

 
ブローニュの森」のスケート場(ルノワール画、1868年)

パリの森林公園「ブローニュの森」にあったスケート場に着想を得て1882年に作曲され、俳優のエルネスト・コケリン英語版に献呈された[1]無声映画の時代には、劇場の伴奏として使われていた[1]

構成編集

演奏時間は約4分。序奏、4つの小ワルツ、後奏からなる。

序奏編集

冒頭部

 

第1ワルツ編集

Aパート

 

ホルンのゆったりした旋律が続き、これが序奏となって第1ワルツが始まる。この第1ワルツの主題が全曲の中心となる[2]

第2ワルツ編集

Aパート

 

第3ワルツ編集

Aパート

 

第4ワルツ編集

Aパート

 

後奏編集

Aパート

 

力と速度を加えて活気ある展開をしたのち、第4ワルツの最初の部分が再び現れ、ここに短いカデンツァが入る。これを境にコーダに入り、第1ワルツがまた現れて全楽器パートがクライマックスに達して終わる[2]

その他編集

みんなのうた
スケートをする人々
歌手 東京放送児童合唱団
作詞者 青木爽
作曲者 エミール・ワルトトイフェル
編曲者 末吉保雄
映像 実写
初放送月 1964年2月 - 3月
再放送月 2018年12月-2019年1月(ラジオのみ)
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青木爽が作詞、末吉保雄が編曲をそれぞれ手掛けて合唱曲にアレンジし、1964年2月NHKの『みんなのうた』で放送された。歌は東京放送児童合唱団NHK出版から発売されている楽譜集には、第2巻に掲載されている。 長らく再放送されていなかったが、『みんなのうた発掘プロジェクト』により発掘、2018年12月-2019年1月のラジオのみ54年ぶりの再放送となった[3]

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤーコンサートにも、2017年グスターボ・ドゥダメルの指揮で登場している。純粋なワルトトイフェルの作品としては[要出典]、この『スケートをする人々』が史上初めて取り上げられた曲である[注釈 1]

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 同コンサートにおいてワルトトイフェルの作品は2016年に初登場しているが、これはシャブリエの狂詩曲『スペイン』に基づくワルツであった。

出典編集

  1. ^ a b 若宮由美ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2017 35歳のデゥダメルがウィーン・フィルを振る! 曲目解説」より、〈スケーターズ・ワルツ〉。
  2. ^ a b 『名曲解説全集 第三巻 管弦楽曲(上)』(音楽之友社、昭和34年)p.422
  3. ^ スケートをする人々”. www.nhk.or.jp. 2019年1月21日閲覧。

外部リンク編集