スターフォックス ゼロ

2016年のコンピュータゲーム
スターフォックスシリーズ > スターフォックス ゼロ
スターフォックス ゼロ
ジャンル 2画面3Dシューティング[1]
対応機種 Wii U[2]
開発元 任天堂
プラチナゲームズ[3]
発売元 任天堂
プロデューサー 宮本茂[注 1]
ディレクター 林悠吾
橋本祐介[5]
シリーズ スターフォックスシリーズ
人数 1 - 2人[1]
メディア Wii U用光ディスク
ダウンロード販売[1]
発売日 日本 2016年4月21日[1]
アメリカ合衆国 2016年4月22日[6]
ヨーロッパ 2016年4月22日[7]
オーストラリア 2016年4月23日[8]
対象年齢 ACB:PG[8]
CERO: A(全年齢対象)[1]
ESRB: E10+(10歳以上)[6]
PEGI7[7]
USK:12[9]
デバイス Wii U GamePad
Wii U PRO コントローラー
Wiiリモコン+ヌンチャク[1]
売上本数 日本の旗約4.5万本(通常版、ダブルパック版合算)[10]
その他 amiibo対応[11]
テンプレートを表示

スターフォックス ゼロ』(Star Fox Zero)は、任天堂より2016年4月21日に発売されたWii U専用シューティングゲーム[1]

目次

概要編集

やとわれ遊撃隊「スターフォックス」と、その宿敵アンドルフの戦いを描くシューティングゲーム[12]。『スターフォックス コマンド』以来、10年ぶりの完全新作となる[13]。本作はWii U GamePadのジャイロセンサーを活かした操作方法が用いられている[12]

2014年E3開催前にロサンゼルスで行われた「Wii U GamePadを使った新しい遊び」をテーマにした特別イベントで発表され、イベントでは宮本茂自らプレゼンテーションを行った。開発は任天堂とプラチナゲームズの協力によるもので、宮本が直接ディレクションの担当をし「任天堂内製と同じ作り方をする」としている[3][14]

タイトルの「ゼロ」は『スターフォックス64』をベースにいちから作り直している一方、単なるリメイクでもないことから名付けられた[15]。ロゴには漢字の「」が用いられており、これは日本人の文化を意識したことからである[2][15]

通常版のほか、『スターフォックス ガード』のパッケージ版とセットになった『スターフォックス ゼロ+スターフォックス ガード』ダブルパックも発売された[16]

発売日の2016年4月21日には、本作の発売記念としてショートアニメ『スターフォックス ゼロ ザ・バトル・ビギンズ』が公開された[17]

システム編集

ストーリー
今作は『スターフォックス64』を再構成したもので、前日譚や続編といったものではない[18]。宮本は「大きなストーリーは持っているが、現代のプレイスタイルにあわせて、小さなストーリーを選んで遊ぶ形にしている」としている[14]
本作では新要素として「転送装置」が登場しており、ペパー将軍側とアンドルフ側がこれを巡って争う構図が描かれている[19]
操作
テレビ画面には自機とその周囲、Wii U GamePadにはコックピット視点の映像が表示される[13]。テレビ画面を見ながら飛行、Wii U GamePadの画面で敵を狙い撃つという、2画面を活かした遊びが楽しめる[2]。なお、フレームレートはどちらの画面も60fpsである[20]
また、Wii U PRO コントローラーもしくはWiiリモコンヌンチャクを持ったプレイヤーが自機の操縦を担当し、Wii U GamePadを持ったもう一人のプレイヤーがジャイロセンサーを利用した攻撃を担当するといった協力プレイにも対応している[12]
ゲームシステム
  • ゲーム開始時点で使用できる機体はアーウィンのみであり、特定ステージをクリアすることでウォーカーへの変形などが解禁される。
  • レーザーパワーアップやスマートボム残量、仲間の状態はステージ間で引き継がれず、どのステージも必ずシングルレーザーおよびボム3個で開始される。
  • ウォーカーへの変形のためアーウィンの主翼が破損するシステムはオミットされている。かわりにハイパーレーザーの場合、敵機からのレーザー攻撃や敵機、障害物等への激突によるダメージ蓄積量でレーザーがツインレーザーへとパワーダウンする。
  • 敵機をロックオンした直後にチャージ弾を放つことで色の異なる通常より強力なチャージ弾が発射される。
  • 64』同様のチャージ弾の爆風ダメージによる融爆ボーナスに加え、撃墜され炎を吹きながら落下する敵機を追い撃ち撃破することでさらにHIT+1のボーナスが加算される。
  • 64』同様、通常のクリアによる「作戦終了」と特定条件を満たすことによる「作戦完了」があり、ステージ分岐先が異なる。「作戦終了」のみのステージもある。
  • 各ステージには複数の勲章が設定されており、『64』同様の規定値以上の撃墜数の達成や特定条件下でのステージクリアに加え、ステージ上に配置された勲章アイテム、スーパーゴールドリング3個および勲章メダル10個の収集や特定条件下での敵機の撃破などで勲章が得られる。取得した勲章は自動的に記録されるため1プレイで全ての勲章を獲得する必要はない。
  • ステージ途中にはテレビ画面に演出のためのデモムービーが時折挟まれるがデモムービー中も機体を操作することができ、コクピットビューで敵機を撃破することができる。
  • ステージクリア時に仲間のシールド残量に応じたボーナスが撃墜数に追加される。1機あたり最大10HITであり、最大で合計30HITの加算となる。

登場人物編集

主要人物編集

フォックス・マクラウド
声:大原崇
主人公。物語の5年前に亡くなった父の遺志を継ぐべく、若くしてやとわれ遊撃隊「スターフォックス」のリーダーを務める[21][22]
ファルコ・ランバルディ
声:高口公介[23]
宇宙暴走族「フリー・アズ・ア・バード」の元ヘッド。戦闘機の操縦はフォックスを凌ぐ腕前で、その腕を買われスターフォックスにスカウトされた[21][24]
ペッピー・ヘア
声:坂本くんぺい
フォックスの父ジェームズが率いていた初代スターフォックスのメンバーでもあったベテランパイロット。その知識と経験で亡きジェームズに代わりフォックスをサポートする[21][25]
スリッピー・トード
声:はやみけい
フォックスの宇宙アカデミー時代からの親友で、チームのムードメーカー。戦闘機の操縦能力は低いものの、メカニックエンジニアとしては優秀[21][26]
ナウス
声:阿部敦
スターフォックスの母艦「グレートフォックス」の専属航海士ロボット。フォックスたちにアイテムを送るなどの支援を行う[27]
スターウルフ
リーダーのウルフ・オドネル(声:高口公介)、殺し屋のレオン・ポワルスキー(声:大原崇)、初代スターフォックスの元メンバーのピグマ・デンガー(声:最上嗣生)、Dr.アンドルフの甥のアンドリュー・オイッコニー(声:阿部敦)で構成されるやとわれ遊撃隊で、スターフォックスのライバルチーム[28]。Dr.アンドルフからの指示を受け、戦闘機「ウルフェン」でスターフォックスの前に立ちはだかる[27]
今作ではスターウルフとのドッグファイトも新しくなっており、先述にあるように特定のステージの追加ミッションでの対決や、ピグマやアンドリューが特殊な攻撃を行うほか、コースの分岐にも影響する[29][30]
ペパー将軍
声:最上嗣生
コーネリア防衛軍の司令官。Dr.アンドルフの撃退をスターフォックスに依頼する[27]。フォックス達と出撃前にブリーフィングを行う[21]
ジェームズ・マクラウド
声:坂本くんぺい
フォックスの父親で、初代スターフォックスのリーダー。アンドルフとの戦いで罠にはめられ、命を落としたと言われている。
Dr.アンドルフ
声:最上嗣生
コーネリア防衛軍に所属していた科学者。自身の発明でコーネリアを危機に晒しベノムへ永久追放されたが、その追放先のベノムで力をつけ、ライラット系を侵略すべく戦争を開始する[27]

その他の人物編集

キャット・モンロー
声:はやみけい
ファルコの元暴走族仲間の女性パイロット。
ビル・グレイ
声:阿部敦
フォックスの宇宙アカデミー在学時代からの友人。
カイマン
声:大原崇
アンドルフ軍の上級兵の一人で、唯一名前が公表されている。主に敵部隊の指揮を執る役だが、ルートによっては巨大戦艦に乗って自ら戦う。

機体編集

アーウィン 超高性能全領域戦闘機
運動性能に優れたスターフォックスの主力戦闘機。今作ではハイパーレーザー時にチャージ弾のロックオンを敵機2体同時に行うことが可能となった。『スターフォックス2』で採用される予定だった「ウォーカー」という対地強襲用二足歩行形態が加わり飛行形態では入りにくいところへの侵入が可能になった[5][12]。アーウィンが使用可能なステージであれば強制スクロール、オールレンジモード、地面の有無問わず変形できる。またオールレンジモードでウォーカー形態になると変形地点で即座にホバリング動作となる。
大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのフォックスのamiiboを使用することでスーパーファミコン版『スターフォックス』のものをモチーフにし敵機を追尾しないチャージ弾の発射が可能な「アーウィンFX」に、ファルコのamiiboを使用することで黒と赤を基調とし被ダメージ量が増えつつも攻撃力増加及び最初から敵機2体同時ロックオンが可能な「ブラックアーウィン」にそれぞれ変化する[11][31]。amiiboを所持していないプレイヤーも勲章を全て集めたクリア特典としてこれらを使用できる。
ランドマスター 超高性能回転式地対空戦車
戦車型の機体。攻撃力に優れており、今作では敵機3体同時ロックオンに加え、反重力飛翔形態「グラヴマスター」に変形し短時間ながらも飛行することが可能になった[12][31][32][33]。今作ではチャージ弾はミサイルとなっている。
ジャイロウィング AI搭載型作業機
今作で新たに登場する偵察機。元々はコーネリア防衛軍の所有する機体だった。ホバリング飛行や後退といった小回りの効く移動に加え、偵察ロボット「ダイレクトアイ」を投下し敵のコンピュータのハッキングや爆発物の運搬などを行うことも可能。移動速度は遅い[5][12][13][31]。レーザーやミサイルを搭載しているが、基本的に戦闘は不得手。
ウルフェン 超高性能全領域戦闘機  
スターウルフの主力戦闘機。特定のステージをプレイしていると乱入してくる。
『64』で登場したウルフェンⅡは登場しないものの、特定のステージではツインレーザーとなっており、4足の対地強襲用歩行形態「ハンター」へと変形する。
レオン以外の3名は、特殊ステージでは半分以上ダメージを与えると専用技を使ってくる。
キャット・ウィング
キャットが搭乗する戦闘機。レーザーはシングルのみ。
コーネリア・ファイター
コーネリア防衛軍の主力戦闘機。

アイテム編集

シルバーリング
銀色のリング。取るとシールドが少し回復する。
ゴールドリング
金色のリング。取るとシールドが少し回復するほか、3個獲得すると残機のストック数が1つ増える。
スーパーゴールドリング
各ステージに3個隠されており、全て取ると勲章が獲得できる。それ以外の効果はゴールドリングと同様。
ミドルサプライ
十字型のリング。取るとシールドが大幅に回復する。
リザーブボム
スマートボムのストック数が1つ増える。最大5つまで獲得できる。
レーザーエナジー
取るとレーザーがツインレーザー、ハイパーレーザーの順にパワーアップする。


この他、同じステージで作戦失敗を3回以上繰り返すとナウスから特別な救援物資が送られ、取るとアーウィンが無敵状態になる。
ただし使った場合、ヒット数などの記録は残らない。

ステージ編集

ステージはこれまでのシリーズ同様、ステージの奥へと進んでいく「スクロールモード」と、ステージ内を360度自由に動ける「オールレンジモード」の2種類のモードで進行していく[28]

ステージはそれぞれ2、3個のフェーズで構成され、クリアの仕方によって後のルートが変化するほか、特定の条件を満たすことで追加ミッションとして同じステージを別の機体で攻略したり、スターウルフと対決したりすることが可能となっている[20][29]

惑星コーネリア
ライラット系の総人口の8割以上が集中しているライラット系惑星集団の首都で、ペパー将軍が率いるコーネリア防衛軍の本拠地である惑星[29]
シーレシア
コーネリアからの分岐ステージ。巨大な海上基地「シーレシア」とのバトル。
セクターα宙域
ギリシャ文字の「α」の形をした星雲が浮かび上がっている宙域。コーネリア防衛軍の最終防衛ラインとしてコーネリア防衛軍の戦艦が配備されている[29]
ウルフェン
セクターα宙域からの分岐ステージ。ピグマ、アンドリューの2人を同時に相手することになる。
エリア3
ドーナツ型のコロニーが浮かんでいるエリア。コロニーの内部はコーネリアの景観がモチーフになっているほか、アンドルフ軍から奪った兵器が眠っている[29]
サテライト1
シーレシアからの分岐ステージ。エリア3のコロニー内部をアーウィンで進むスクロール面で、突如出現したアンドリューを追いかけながら進めていく。
アステロイドベルト
サテライト1から進めるステージ。隕石が飛び交う危険な宙域。隕石や敵からグレートフォックスを護衛しながら進めていく。
グレートフォックス
ウルフェンから進める別ステージ。アステロイドベルトよりも航路が長く、ボスも出現する。
惑星ゾネス
地下資源が豊富で、コーネリア防衛軍による開発が進んでいた水の惑星。アンドルフ軍に占拠されてからは海洋が汚染されてしまっている[29]
サテライト2
シーレシアからの分岐ステージ。惑星ゾネスをアーウィンで攻略していく。
セクターβ宙域
コーネリアとベノムの中間に位置する宙域で、両軍の戦艦が戦闘を繰り広げる最前線[29]
タイタニア
砂漠と岩山が広がる禁断の惑星。強力な磁気嵐により砂だけでなく墜落した宇宙船の瓦礫まで舞い上がっている[29]
サルバドーラ
タイタニアからの分岐ステージ。転送装置を抜けた先の宇宙空間で巨大戦艦「サルバドーラ」と遭遇し、ランドマスターに乗ったままのフォックスに代わり、ペッピーが単独で戦艦に立ち向かう。
セクターγ宙域
フィチナに近く、何もない空間が広がっていることから「沈黙の宙域」と呼ばれている宙域[29]
惑星フィチナ
ベノムに一番近く、その調査の目的でコーネリア防衛軍の情報基地が建設された氷雪の惑星[29]
フォーチュナ
ライラット系の外れに位置する自然豊かな惑星だが、汚染された大気により生物が巨大凶暴化してしまっている[29]
ハンター
フォーチュナからの分岐ステージ。惑星フィチナでウルフとの一騎討ちを繰り広げる。
セクターΩ宙域
オメガ型の天体から強力な磁場が発生し、原因不明の事故が多発している宇宙の墓場[29]
ベノム
物語の10年前にアンドルフが流された辺境の惑星[29]。本作では小惑星サイズになっている。

ボス編集

ボスによっては戦闘中にその機体の操縦者から無線が入ることもあり、声優はその操縦者のものを指す。

超巨大戦艦 サルレシア
声:高口公介
惑星コーネリアのボス。ラフレシアの花弁のような形をした砲台を持つ。戦闘中は強制的にターゲットビューになるため、コックピットビューで狙いを定める必要がある。主砲を全て破壊すると、残った中央の芯だけが飛び去って戦闘終了となるが、ある方法で内部に侵入すれば完全に倒すことができる。
超巨大海上移動基地 シーレシア
惑星コーネリアの分岐ルートのボス。外見はサルレシアの色違いで、操縦者はカイマン。上部に6つ、下部に3つの主砲があり、それらを破壊することで倒せるが、速い間隔で拡大と縮小を繰り返す巨大な電磁バリアに守られており、ぶつかると跳ね飛ばされて大ダメージを受けてしまう。
スターウルフ(ピグマ、アンドリュー)
ウルフェンステージのボス。敵戦艦の艦隊の隙間で2対1の戦闘を行う。性能が強化されているほか、シールドが半分以上を切ると専用の特殊技を使ってくる。
ピグマは球状の爆弾を複数飛ばす「ピグマボム」、アンドリューは電流の盾を発生する装置「プラズマシールド」を繰り出す。
宇宙機械鳥竜 スペース・ドドラ
グレートフォックスステージのボスで、モナーク・ドドラ(後述)の色違い。行動・弱点ともにモナーク・ドドラとほぼ同じだが、尻尾は一度破壊すると再生しないなど相違点がある。距離を離し過ぎるとグレートフォックスが攻撃されてしまうため、弱点を攻撃し続けて怒らせた後、グレートフォックスの射線上に誘導して主砲を2発当てると倒すことができる。
スターウルフ(ピグマ)
エリア3前半のボス。敵機を30機撃墜するか時間経過で出現。
準弩級戦略護衛艦 グランビー
声:高口公介
セクターβ宙域前半のボス。常に巨大かつ強力シールドで守られており、艦隊戦では無敵を誇るが、航空機への対策が薄い。隙をついてシールドの内部に侵入し、発生装置を止めれば、味方の艦隊が主砲で倒してくれる。
スターウルフ(超高性能全領域戦闘機 ウルフェン)
セクターβ宙域後半のボス。レオン、ピグマ、アンドリューの3人が登場。性能はエリア3と変わらないが、頻繁に仲間の背後をとってくる。
スターウルフリーダー ウルフ
セクターβ宙域後半では、上記3人より少し遅れて登場する。他の3人よりも動きが素早く、背後をとろうとしてもすぐに振り切られてしまう。時間制限があり、戦闘が長引くとペッピーをタイタニアに撃墜して退却してしまう。
ハンターステージにも登場。こちらは惑星フィチナで一騎討ちの戦闘を行う。ウルフェン形態とハンター形態を使い分けるなど、性能が強化されており、今まで以上に背後をとり辛くなっている。加えてシールドが半分以上を切ると「ライトニングトルネイド」という強力な突進技を繰り出してくる。
地底潜航兵器 スクラップワーム
タイタニアのボス。地面に潜り込んで襲い掛かり、ほかにも倒れ込みや横回転、ビームで引きずりこむなどの攻撃を仕掛ける。戦闘中は強制的にターゲットビューになる。
超弩級要撃艦 サルバドーラ
声:最上嗣生
宇宙空間に待機する巨大戦艦。ここではフォックスの代わりにペッピーを操作して戦う。上部に9つ、下部に5つの大砲があり、それらを全て破壊すれば倒せる。
惑星間巡行ミサイル マン・ドリル
セクターγ宙域のボス。惑星フィチナから発射された大型のミサイルで、転送装置の方向へ飛んでいる。3つのパーツで構成されており、側面に出るコアを後ろから順に攻撃していく事で破壊できる。時折、攻撃ロボを積んだミサイルを放ち、グレートフォックスや仲間にダメージを与えていく。
スターウルフ(レオン)
惑星フィチナ前半のボス。敵機を30機撃墜すると出現。単独で登場するが、特殊技は持っていない。
超巨大無人兵器 マザーストライダー
惑星フィチナ後半のボス。8本の足を持つクモ型の無人兵器。
古代機械鳥竜 モナーク・ドドラ
フォーチュナのボス。SFC版や『コマンド』にも登場した敵。道中でも度々現れては妨害してくる。ボス戦では中央に足場がある大空での戦闘となり、2つの首から火炎弾、尻尾からのレーザーや竜巻攻撃、足払いなど多彩な技で襲ってくる。胸に一か所、飛行時の後方に二か所ある赤い部分が弱点。尻尾も破壊可能だが、一定時間で再生する。
惑星間戦闘空母 アタック・キャリア
声:最上嗣生
セクターΩ宙域のボス。SFC版や『64』と違い今回は終盤のボスとして登場。攻撃方法は変わっていないが、本作ではオールレンジモードでの戦闘になるため、弱点を狙い撃つ機会が少なく、弱点の当たり判定も厳しくなっているが、左右のハッチをつなぐ支柱を攻撃することでも破壊ができるようになっている。
本体のみになると回転しながら四方にレーザーを撃ってくる。
巨大機動兵器 ギガリラ
コーネリア防衛軍によって捕獲され、エリア3に収容されていたアンドルフ軍の巨大兵器。後に取り返され、再び訪れた惑星コーネリアの後半でボスとして戦うことになる。
手のひらや胸に破壊できる部位があるものの、装甲自体が頑丈なため、アーウィンの攻撃は基本的に全く通用しない。背中のハッチを攻撃して開いた後、電源を落とす必要がある。
スターウルフ(対地強襲用歩行形態 ハンター)
ベノム前半のボス。4対1での戦闘となり、ウルフェン形態とハンター形態を使い分けながら一斉に襲い掛かってくる。
天才科学者 アンドルフ
ベノム後半のボス。シールド状の壁に守られているが、内部に侵入できる箇所がいくつかあり、侵入すると真の姿を見せる。巨大な首と両手で構成された外見は64版と同様だが、本作ではSFC版を思わせる全身銀色の姿となっている。シールド内部と外を行き来しながら戦うことになる。外にいる間はシールドからの回転レーザーで攻撃し、内部では両手による押し潰しやビーム、口から板を吐き出す攻撃などを駆使してくる。他のボスに比べ耐久力が非常に高く、アーウィンとウォーカー、2つの視点を全て使いこなさなければ倒すことはできない。倒した後は異空間からの脱出となるが、アンドルフが道連れにしようと追いかけてくる。

脚注編集

[ヘルプ]

注釈編集

  1. ^ 本作のスーパーバイジングディレクターも兼任している[4]

出典編集

  1. ^ a b c d e f g スターフォックス ゼロ|Wii U|任天堂”. 任天堂. 2016年3月4日閲覧。
  2. ^ a b c スターフォックス ゼロ|Wii U|任天堂 E3 2015情報”. 任天堂. 2015年6月17日閲覧。
  3. ^ a b Nintendo of America (2015年6月17日). “Nintendo and Platinum Games are working together on #StarFox Zero.” (英語). Twitter. 2015年6月17日閲覧。
  4. ^ 左尾昭典 (2016年4月20日). “『スターフォックス ゼロ』開発スタッフインタビュー [第2回] 新しいマシンで広がる遊び|トピックス|Nintendo”. 任天堂. 2016年4月21日閲覧。
  5. ^ a b c [E3 2015]「スターフォックス ゼロ」は懐かしさと新しさが融合したタイトルに。宮本 茂氏によるプレゼンテーションをレポート - 4Gamer.net”. 4Gamer.net (2015年6月17日). 2015年6月17日閲覧。
  6. ^ a b Star Fox Zero for Wii U - Nintendo Game Details” (英語). Nintendo of America. 2016年3月4日閲覧。
  7. ^ a b Star Fox Zero|Wii U|Games|Nintendo” (英語). Nintendo UK. 2016年3月4日閲覧。
  8. ^ a b Star Fox Zero” (英語). Nintendo Australia. 2016年4月16日閲覧。
  9. ^ Star Fox Zero|Wii U|Spiele|Nintendo” (ドイツ語). Nintendo Deutschland. 2016年3月4日閲覧。
  10. ^ ファミ通.com - 販売本数ランキング TOP30”. ファミ通.com. 2016年5月14日閲覧。
  11. ^ a b スターフォックス ゼロ : さまざまな機体を乗りこなせ|Wii U|任天堂”. 任天堂. 2016年3月4日閲覧。
  12. ^ a b c d e f スターフォックス ゼロ : スターフォックスの新たなるはじまり|Wii U|任天堂”. 任天堂. 2015年11月16日閲覧。
  13. ^ a b c 「任天堂E3 2015特集」、『ニンテンドードリーム』第20巻第9号、アンビット2015年7月21日、 42-43頁。
  14. ^ a b 電撃 - 『Star Fox(仮称)』を含む“Wii U GamePad”を最大限に活用して楽しめるゲームを開発中と宮本氏が発表【E3 2014】”. 電撃オンライン (2014年6月11日). 2016年3月18日閲覧。
  15. ^ a b 電撃 - 『スターフォックス ゼロ』がホリデーシーズンに発売! 宮本茂氏によるプレゼンも【E3 2015】”. 電撃オンライン (2015年6月17日). 2015年8月3日閲覧。
  16. ^ スターフォックス ゼロ : 『スターフォックス ゼロ + スターフォックス ガード』ダブルパック|Wii U|任天堂”. 任天堂. 2015年3月6日閲覧。
  17. ^ 『スターフォックス ゼロ』発売記念ショートアニメ|Wii U|任天堂”. 任天堂. 2016年4月21日閲覧。
  18. ^ 任天堂 (2015年7月2日). “スターフォックス ゼロ Nintendo Treehouse: Live@E3 2015 その1”. YouTube. 2015年12月31日閲覧。
  19. ^ 左尾昭典 (2016年4月21日). “『スターフォックス ゼロ』開発スタッフインタビュー [第3回] 開発へのこだわり|トピックス|Nintendo”. 任天堂. 2016年4月21日閲覧。
  20. ^ a b 任天堂・宮本茂氏が、フランスのファンを前に新作を語る! 手塚卓志氏、阪口翼氏もサプライズ出演した激レアイベントリポート!【JAPAN EXPO】(1/3) - ファミ通.com”. ファミ通.com (2015年7月5日). 2015年8月3日閲覧。
  21. ^ a b c d e 「続報 スターフォックスゼロ」、『ニンテンドードリーム』第20巻第11号、アンビット、2015年9月18日、 26-27頁。
  22. ^ スターフォックス ゼロ : ストーリー&キャラクター|Wii U|任天堂”. 任天堂. 2016年3月14日閲覧。
  23. ^ 高口公介 (2016年4月21日). “本日、Wii U用ソフト『スターフォックス ゼロ』発売でございます。”. Twitter. 2016年5月7日閲覧。
  24. ^ スターフォックス ゼロ : ストーリー&キャラクター|Wii U|任天堂”. 任天堂. 2016年3月14日閲覧。
  25. ^ スターフォックス ゼロ : ストーリー&キャラクター|Wii U|任天堂”. 任天堂. 2016年3月14日閲覧。
  26. ^ スターフォックス ゼロ : ストーリー&キャラクター|Wii U|任天堂”. 任天堂. 2016年3月14日閲覧。
  27. ^ a b c d スターフォックス ゼロ : ストーリー&キャラクター|Wii U|任天堂”. 任天堂. 2016年3月6日閲覧。
  28. ^ a b 「任天堂新作特集1 スターフォックス ゼロ」、『週刊ファミ通』第31巻第13号、カドカワ2016年3月17日、 16-19頁。
  29. ^ a b c d e f g h i j k l m スターフォックス ゼロ : 戦いの舞台|Wii U|任天堂”. 任天堂. 2016年3月24日閲覧。
  30. ^ 任天堂 (2016年3月4日). “宮本茂が紹介する 「スターフォックス」”. YouTube. 2016年3月4日閲覧。
  31. ^ a b c 「発売直前特集 スターフォックス ゼロ」、『週刊ファミ通』第31巻第17号、カドカワ、2016年4月14日、 98-103頁。
  32. ^ イベントレポート|任天堂 E3 2015情報”. 任天堂. 2015年8月3日閲覧。
    任天堂 (2015年11月13日). “スターフォックス ゼロ トレーラー”. YouTube. 2015年11月16日閲覧。
  33. ^ スターフォックス ゼロ : さまざまな機体を乗りこなせ|Wii U|任天堂”. 任天堂. 2016年3月22日閲覧。

外部リンク編集