セント・アントニーズ・カレッジ (オックスフォード大学)

セント・アントニーズ・カレッジSt Antony's College)は、イングランドオックスフォード大学構成カレッジ英語版の1つ。1950年フランス出身でイエメンの首都アデンで活躍した実業家アントニン・ベッセ英語版卿によって創設された。ヨーロッパ、ロシア、旧ソ連諸国、ラテンアメリカ、中東、アジア、アフリカに関する国際関係学、経済学政治学地域研究に特化した、最も国際的なカレッジの一つ。日本研究を専門とする、日産日本問題研究所(Nissan Institute of Japanese Studies)はセント・アントニーズ・カレッジにある[1]

セント・アントニーズ・カレッジ
セント・アントニーズ・カレッジ
                       
カレッジ名 St Antony's College
名の由来 大アントニオス
創設 1950年
姉妹カレッジ ウルフソン・カレッジ英語版
学長 ロジャー・グッドマン
院生 400人
所在地 Between Woodstock Road, Bevington Road and Winchester Road

セント・アントニーズ・カレッジ (オックスフォード大学)の位置(オックスフォード中心部内)
セント・アントニーズ・カレッジ (オックスフォード大学)

オックスフォード中心部におけるセント・アントニーズ・カレッジの位置座標: 北緯51度45分47秒 西経1度15分46秒 / 北緯51.763149度 西経1.262903度 / 51.763149; -1.262903

College Homepage
Boat Club
紋章解説 Or on a chevron between three tau crosses gules as many pierced mullets of the field.

創設時は男子学生のみのカレッジであったが、1962年に共学となった[2]

セント・アントニーズに関連する人々 編集

卒業生 編集

ギャラリー 編集

脚注 編集

  1. ^ http://www.sant.ox.ac.uk
  2. ^ History” (英語). St Antony's College (2014年12月3日). 2023年12月1日閲覧。

外部リンク 編集