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ツワナ人ツワナ語: Batswana英語: Tswana people)は、南部アフリカの民族。

ツワナ人
Batswana
Bechuana Congregation (relates to David Livingstone) by The London Missionary Society cropped.jpg
デイヴィッド・リヴィングストンとツワナ人の集会の様子(1900年頃)
総人口
約530万人
居住地域
 南アフリカ共和国 390万人
ボツワナの旗 ボツワナ 140万人
言語
ツワナ語
宗教
キリスト教、伝統宗教

居住地域編集

ツワナ人は、ボツワナでは人口の90%を占める多数派民族であり、国名のボツワナも民族名のツワナに、「~の地」を意味するツワナ語の接頭語「ボ」をつけた、「ツワナ人の地」という意味である。

南アフリカ共和国内のツワナ人はボツワナの3倍近くに達しており、アパルトヘイト時代はボプタツワナというバントゥースタンを南ア北部のボツワナ国境近くに持っていた。

呼称編集

個人はモツワナ Motswana、民族はバツワナ Batswana、言語はセツワナ Setswana、国家はボツワナ Botswana と呼ばれる。

歴史編集

17世紀に、北から現在の居住地域に移住し、先住民のサン人を追いやってこの地方を支配した。19世紀ズールー王国の拡大に端を発する民族大移動に巻き込まれ、さらにグレート・トレックによって南にやってきたトランスヴァール共和国ボーア人たちに対抗するため、現在のボツワナの地域に住む8つの部族がイギリスに保護を求め、1885年ベチュアナランド保護領が成立した。その後、1966年にボツワナ共和国として独立した。

部族編集

ボツワナのツワナ人は、ングワト、バロロン、トロクワ、クウェナ、クガトゥラ、マレテ、バフルツェ、ングワケツェの8つの部族に別れていて、それぞれコシと呼ばれる首長を頂いている。

文化編集

ツワナ人は定住民で、牧畜を主な生業とし、副次的にトウモロコシソルガムなどを栽培していた。

ツワナ人社会において、は伝統的に富を象徴し、盛んに売買が行われた。

ツワナ人を扱った作品編集