テッサ・ブランチャード
テッサ・ブランチャード(Tessa Blanchard、1995年7月26日[1] - )は、アメリカ合衆国の女子プロレスラー。ノースカロライナ州シャーロット出身[2]。
テッサ・ブランチャード | |
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プロフィール | |
リングネーム | テッサ・ブランチャード |
本名 | テッサ・ブランチャード |
ニックネーム | クイーン・オブ・ザ・カロライナ |
身長 | 165cm |
体重 | 57kg |
誕生日 | 1995年7月26日(29歳) |
出身地 |
アメリカ合衆国 ノースカロライナ州シャーロット |
トレーナー |
タリー・ブランチャード マグナムTA ジョージ・サウス |
デビュー | 2014年6月13日 |
父親は1980年代に一世を風靡したフォー・ホースメンのオリジナルメンバーであるタリー・ブランチャード。祖父はテキサス州サンアントニオを拠点とするSCW(Southwest Championship Wrestling)のプロモーターだったジョー・ブランチャード。
来歴
編集2014年、マネージャーとしてプロレスと関わるようになる。4月よりキャメロン・ケイドのガールフレンド兼マネージャーとして帯同。
5月12日、プロレスラーとしての活動が未経験ながらもメジャー団体であるWWEのトライアウトに参加。当日に行われたSmackDownのダークマッチにてSHINEなどのインディー団体に参戦経験のあるチャシティ・テイラーと対戦。また、プロモーションを行っていたアダム・ローズが率いるパーティーメンバー、ローズバズの一員と参加するが合格するに至らなかった[3]。6月15日にもWWEにてローズバズの一員と参加。
6月13日、地元であるシャーロットを拠点とするQOC(Queens Of Combat)にてプロレスラーへと転向し、ミス・レイチェルを相手にデビュー戦を行った。同月28日、シャーロットを拠点とするPWX(Premiere Wrestling Xperience)にてWWEで対戦したチャシティ・テイラーと再戦して勝利。プロレスラーとしてキャリア初の勝利を飾った。
10月4日、オハイオ州を拠点とするAIW(Absolute Intense Wrestling)の女子レスラーイベント、Girls Night Out 13にて日本の女子団体であるスターダムに参戦経験のある実力者、ベーダ・スコットの胸を借りて試合をするが敗戦。同月11日、ニュージャージー州を拠点とするECWA(East Coast Wrestling Association)にて行われたワンナイトトーナメント、スーパー8チックファイトトーナメントに出場。ティナ・サンアントニオ、レニー・ミッチェルを撃破し、決勝で日本の団体であるディアナに参戦経験があり、WXW(World Xtreme Wrestling)のWXW C4女子王者であるジェニー・ローズと対戦して勝利し、トーナメントを制すると同時にECWA女子王座を獲得した[4]。
11月30日、QOC(Queens Of Combat)にてWWE、TNAと所属したトップディーバであるミッキー・ジェームスと対戦。容赦ないミッキーに対して為す術もなく攻め込まれ最後にはロング・キス・グッドナイトを喰らい敗戦した[5]。
12月7日、再びWWEのトライアウトに参加。8日にはローズバズの一員として参加するも不合格に終わった[6]。
2015年1月17日、テキサス州を拠点とするLSCW(Lone Star Championship Wrestling)にてNWA世界女子王者であり、LSCWローンスター女子王座を保持するバービ・ヘイデンに挑戦するがベルトを奪取するに至らなかった。同月31日、再びWWEのトライアウトを受ける為にトレーニングキャンプに参加した[7]。
4月19日、シャーロットを拠点とするPWX(Premiere Wrestling Xperience)にてジョーイ・ライアンとのワールド・キューテスト・タッグチームなるミックスタッグチームで知られるキャンディス・リレイと対戦し、スリングショット・スープレックスを決めて勝利した[8]。
2016年8月、日本のスターダムが主催する「STARDOM 5★STAR GP」に参戦するため初来日[1]。初戦の相手渡辺桃を変型バックドロップでフォールし初来日初勝利を飾った。
得意技
編集- マグナム
- ダブルニー・フェイス・ブリーカー
- スリングショット・スープレックス
- ロープ・リバウンド式ブレーンバスター
- ハンマーロックDDT
- 相手を前屈の状態にして、右手で相手の左腕をハンマーロックで固定、そして右手で相手の頭部を抱え込みDDTを決める。
獲得タイトル
編集- インパクト・レスリング
- インパクト世界王座 : 1回
- インパクト・ノックアウト王座 : 1回
- ECWA
- ECWA女子王座 : 1回
- ECWAスーパー8チックファイトトーナメント : 2014年優勝
入場曲
編集- Lo Horsemen
脚注
編集- ^ a b 5★STAR GP2016参戦外国人選手
- ^ “Tessa Blanchard”. Online World of Wrestling. 2015年1月31日閲覧。
- ^ “Two Diva Hopefuls Receive WWE Tryouts”. Diva Dirt. 2014年5月16日閲覧。
- ^ “The Five to Watch 2014: Tessa Blanchard”. Diva Dirt. 2014年12月20日閲覧。
- ^ “Queens of Combat 3 Results: Mickie James Returns to the Ring”. Diva Dirt. 2014年11月30日閲覧。
- ^ “WWE Legend's Daughter Appears As Rosebud On RAW”. Wrestling Inc. 2014年12月8日閲覧。
- ^ “Who’s At WWE’s Ongoing Tryout Camp?, JR News & More”. TPWW. 2015年1月23日閲覧。
- ^ “PWX 04/19/15 The Line Has Been Drawn Results”. PWPonderings. 2015年4月19日閲覧。
外部リンク
編集- テッサ・ブランチャード (@teamtblanchard) - X(旧Twitter)
- テッサ・ブランチャード (RealTessaBlanchard) - Facebook
- テッサ・ブランチャード (@tessa_blanchard) - Instagram
- WrestlingData.com