デビッド・フィズデイル

アメリカのバスケットボールヘッドコーチ (1974 - )

デビッド・フィズデイルDavid S. Fizdale[1], 1974年6月16日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身のバスケットボール指導者。現在はフェニックス・サンズのアシスタントコーチを務めている。『フィッツデール』と表記される場合もある。

デビッド・フィズデイル
David Fizdale
2009年のフイズデイル
フェニックス・サンズ AC
役職 アシスタントコーチ
所属リーグ NBA
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1974-06-06) 1974年6月6日(49歳)
出身地 カリフォルニア州ロサンゼルス
キャリア情報
高校 ジョン・C・フリモント高等学校
大学 サンディエゴ大学
指導者期間 1998年–現在
経歴
コーチ時代:
1998-2002サンディエゴ大学 (AC)
2002-2003フレズノ州立大学 (AC)
2003-2004ゴールデンステート・ウォリアーズ (AC)
2004-2008アトランタ・ホークス (AC)
2008-2016マイアミ・ヒート (AC)
2016-2017メンフィス・グリズリーズ
2018-2019ニューヨーク・ニックス
2021-2022ロサンゼルス・レイカーズ (AC)
2023-フェニックス・サンズ(AC)
エグゼクティブ時代:
2022-2023ユタ・ジャズ (アソシエイトGM)
受賞歴

監督時代

経歴 編集

ロサンゼルスの高校からサンディエゴ大学に進学し、ポイントガードとして活躍。大学卒業後にコーチに転身。2003年からNBAの世界に入り、ゴールデンステート・ウォリアーズのアシスタントコーチからNBAのコーチキャリアがスタート。2004年から4年間はアトランタ・ホークスのアシスタントコーチを務め、2008年マイアミ・ヒートのアシスタントコーチに就任。2012年2013年NBA2連覇に貢献した。

2013年のオールスターウィークエンドのライジング・スターズ・チャレンジで、シャキール・オニールの指名によりチーム・シャックのヘッドコーチを務め[2]チャールズ・バークレー指名のサンアントニオ・スパーズのアシスタントコーチ、マイク・ビューデンホルツァー率いるチーム・チャックを破った。

2016年5月26日、メンフィス・グリズリーズのヘッドコーチに就任した。契約期間は4年[3][4]。2017-18シーズンは、当初は勝ち越していたが、マイク・コンリーの負傷欠場などもあり、8連敗を喫すると、11月27日、解雇された[5]。 2018年5月7日、ニューヨーク・ニックスの29人目のヘッドコーチに就任した[6]。2019年12月6日、ニックスに解雇された[7]

2021年9月、ロサンゼルス・レイカーズのアシスタントコーチに就任した[8]

2022-2023シーズンが開幕する前にユタ・ジャズのアソシエイトGMに就任した。

2023年6月、フェニックス・サンズのアシスタントコーチに就任した。

脚注 編集

外部リンク 編集