ナウカン・ユピック語

言語

ナウカン・ユピック語(ナウカン・ユピックご、Naukan Yupik language)はチュコート半島で話されるエスキモー・アレウト語族ユピック諸語の一つ。ナウカン語ともいう。話者は60人で、危機に瀕する言語である。言語学的には、中央シベリア・ユピック語中央アラスカ・ユピック語の中間である[3]

ナウカン・ユピック語
нывуӄаӷмит
話される国 ロシアの旗 ロシア
地域 ベーリング海峡地域
民族 ナウカン人
話者数 60(ナウカン人の13%)(2010年)[1]
言語系統
エスキモー・アレウト語族
表記体系 キリル文字
言語コード
ISO 639-3 ynk
Glottolog nauk1242[2]
ナウカン・ユピック語の分布(マゼンダの点)
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脚注

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  1. ^ Naukan Yupik at Ethnologue (23th ed., 2020)
  2. ^ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Naukan Yupik”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History. http://glottolog.org/resource/languoid/id/nauk1242 
  3. ^ Jacobson, Steven A. (2005), “History of the Naukan Yupik Eskimo dictionary with implications for a future Siberian Yupik dictionary”, Études/Inuit/Studies 29 (1–2), http://www.erudit.org/revue/etudinuit/2005/v29/n1-2/013937ar.pdf