ナチュラリズム (競走馬)

ナチュラリズム(Naturalism、1988年10月19日 - 2018年7月13日)は、ニュージランドで生産され、オーストラリアで調教されたサラブレッド競走馬

Naturalism
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 (1988-10-19) 1988年10月19日
死没 2018年7月13日(2018-07-13)(29歳)
パレスミュージック英語版
Zephyr Souba
母の父 Zephyr Bay
生国 ニュージーランド
馬主 S. P. & K. M. Silk, J. W. Collins,
D B Dimattina, D. M. Tricarico
& C. P. Koch
調教師 Lee Freedman
競走成績
生涯成績 34戦12勝
獲得賞金 A$3,285,626
勝ち鞍 BMW Vase (1991)
Alister Clark Stakes (1992)
オーストラリアンダービー (1992)
J. F. Feehan Stakes (1992)
メムジーステークス (1992)
ローズヒルギニー (1992)
ターンブルステークス (1992)
アポロステークス (1993)
Canterbury Cup (1993)
コーフィールドステークス (1993)
テンプレートを表示

背景 編集

父のパレスミュージック英語版は、ケンタッキーで生産され、フランスで調教され、1984年のチャンピオンステークスで優勝した馬である[1]。パレスミュージックは、シガーの父として知られていた。ナチュラリズムは、2歳馬のときに35,000オーストラリア・ドルでAnthony Freedmanにより購入された。

競走馬として 編集

3つのGIレースで勝利した[2]

日本では1992年と1993年のジャパンカップに出走し、1992年に2着(1着はトウカイテイオー[3]、1993年にレガシーワールドの9着となった[4]

2018年7月13日にオーストラリア、ニューサウスウェールズ州のMeringo Studで死去した[5]

出典 編集

  1. ^ Naturalism (NZ) 1988”. New Zealand Thoroughbred Racing Inc (2012年). 2018年7月14日閲覧。
  2. ^ Australia, Racing and Sports Pty Ltd - 9 January 2008
  3. ^ 1992年5回東京8日(11月 29日) 10R 第12回 ジャパンカップ(GI)”. www.jra.go.jp. 日本中央競馬会. 2024年2月25日閲覧。
  4. ^ 1993年5回東京8日(11月 28日) 10R 第13回 ジャパンカップ(GI)”. www.jra.go.jp. 日本中央競馬会. 2024年2月25日閲覧。
  5. ^ Eddy, Andrew (2018年7月13日). “Naturalism dies at 29”. Racing.com. 2018年7月14日閲覧。

外部リンク 編集