ナラ人(ナラじん、英語: Nara people)は、エリトリアの民族のひとつ。19世紀の改宗以降、ナラ人の多くはイスラム教スンニ派を信仰している[1]。またごく少数のナラ人は現在もアニミズムを信仰している[1]。 ナラ人は典型的な農耕民族で、現在はエリトリア・スーダン国境付近に居住している[2]バレンツ地区の北側、クナマ地区の南側に多く住む[3]。 ナラ人はナラ語en:Nara language、バレア語とも呼ばれる。)を話す。ナラ人はかつてはバレア(Barya、Barea)と呼ばれていた[4]。ナラ人社会では男女とも14歳で成人儀式を行い、この儀式を通過することで成人とみなされる[1]

ナラ人
Ethno-Demography of Eritrea.png
ナラ人の居住地域。マップ西端の青灰色の地域。
総人口
63,000人[1]
居住地域
エリトリア
言語
ナラ語
宗教
イスラム教スンニ派
アニミズム

支族編集

ナラ人は以下の各支族に分けられる[3]

  • Higir
  • Mogareb
  • Koyta
  • Santora

脚注編集

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  1. ^ a b c d Eritrea:The Nara People”. 2011年4月27日閲覧。
  2. ^ Killion, Tom (1998). Historical Dictionary of Eritrea. ISBN 0-8108-3437-5 
  3. ^ a b Ethnologue report for language code:nrb”. 2006年8月31日閲覧。
  4. ^ Cavalli-Sforza, L. Luca; Menozzi, Paolo; and Piazza Alberto The History and Geography of Human Genes Princeton, New Jersey: 1994 Princeton University Press "Ethiopians, Some of Their Neighbors, and North Africans" Page 173

関連項目編集