ニャン・ウィン(Nyan Win, 1953年1月22日 - )は、ミャンマーの政治家。2004年から2011年までミャンマーの外務大臣を務めた。

ニャン・ウィン
Nyan Win
2009年撮影
生年月日 (1953-01-22) 1953年1月22日(71歳)
所属政党 連邦団結発展党

在任期間 2011年3月30日 - 2016年3月30日

ミャンマーの旗 外務大臣
在任期間 2004年9月18日 - 2011年3月30日
テンプレートを表示

経歴 編集

  • 1973年: ビルマ(現ミャンマー)国軍士官学校卒業
  • 1988年: インド国防大学校卒業
  • 2001年: 国防大学卒業(文学修士)
  • 2001年: ミャンマー指揮幕僚大学学校長
  • 2003年: ミャンマー国軍省訓練局次長
  • 2004年: ミャンマー外務大臣

日本との関係 編集

2007年9月にミャンマー国内で起きた反政府デモの撮影をしていた長井健司が兵士に撃たれて死亡したことについて高村正彦外務大臣と会談した際、陳謝している。その直後に行われた国連総会での演説では反政府デモの弾圧は一部の大国の影響を受けた政治的日和見主義者たちに責任があるといった趣旨の演説を行っている[1][リンク切れ]

脚注 編集

外部リンク 編集