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ニュルンベルク-ヴュルツブルク線ドイツ語: Bahnstrecke Nuremberg–Würzburg)とは、ドイツ連邦共和国バイエルン州ニュルンベルクニュルンベルク中央駅から同ヴュルツブルクヴュルツブルク中央駅に至る全長102.2kmのドイツ鉄道の路線である。

ニュルンベルク-ヴュルツブルク線
Karte Bahnstrecke Nürnberg–Würzburg.png
基本情報
ドイツの旗 ドイツ
起点 ニュルンベルク
終点 ヴュルツブルク
路線番号 805、811、891.1、900
開業 1854年
運営者 ドイツ鉄道
路線諸元
路線距離 102.2 km
軌間 1,435 mm
線路数 複線
電化方式 交流15,000V 16.7Hz
最高速度 200 km/h
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目次

沿線概況編集

停車場・施設・接続路線
 
NC線NS線 (S1) 、NR線、NF線 (S2、S3) 、NIM高速線
 
0.0 ニュルンベルク中央駅 (312 m)
 
ニュルンベルク - バンベルク線を参考
 
7.6
0.0
フュアト(バイエルン)中央駅 (297 m)
 
レドニッツ川 (七アーチ橋)
 
ニュルンベルク - バンベルク線 (S1)
 
ランガウ線
 
2.5 フュアト・ウンターフュアベルク
 
アトツエンホフ方面
 
2.6 フュアト・ウンターフュアベルク分岐点
 
フュアト港方面
 
3.6 マイン=ドナウ運河
 
8番国道
 
ファーンバッハ高架橋
 
5.6 フュアト・ブルクファールンバッハ (314 m)
 
8.4 ベアンバッハ
 
9.5 ジーゲルスドルフ (306 m)
 
ツェングルント線
 
ツェン川
 
13.4 プシェンドロフ (329 m)
 
14,5 キルヒフェムバッハ
 
18.7 ハーゲンビュヒアッハ (389 m)
 
21.8 8番国道
 
ミットラー・アウラッハ
 
23.8 エムスキルヒェン (361 m)
 
31.6 ノイシュタット(アイシュ)市内
 
旧アウシュ谷線
 
33.3 ノイシュタット(アイシュ)駅 (304 m)
 
N-S線
 
470番国道
 
34.4 アイシュ川
 
34.8 LZB始点
 
41.1 ランゲンフェルト(ミッテルフランケン) (1992年までは旅客駅)
 
48.0 マルクト=ビバート (310 m)
 
53.1 ヘルミツハイム渡り線
 
56.3 ヘルミツハイム 〜1982
 
59.7 マルクト=アイナースハイム (1982年までは旅客駅) (288 m)
 
62.1 イプホフェン (267 m)
 
62.7 LZB終点
 
66.2 マインベアンハイム (1982年までは旅客駅)
 
69.1 ジッカースハウゼン (〜1982)
 
マイン川
 
キッツィンゲン港方面 (2007年まで解体)
 
71.6 キッツィンゲン (205.2 m)
 
国道8号
 
旧キッツィンゲン–シュヴァインフルト線 (2014年廃止)
 
75.3 ブッフブルン=マインシュトクハイム
 
アウトバーン3号
 
国道22号
 
旧デッテルバッハ–デッテルバッハ市内線 (1968年解体)
 
80.5 デッテルバッハ駅 (285 m)
 
アウトバーン7号
 
ヴュルツブルク–バンベルク線
 
86.6 ロッテンドルフ (245 m)
 
国道8号
 
92.3 ヴュルツブルク・ハイムガルテン (1981年廃止)
 
国道19号
 
TW線フランケン線
 
国道8号
 
94.6 ヴュルツブルク中央駅 (181 m)
 
ハノーファー-ヴュルツブルク高速線
 
マイン=シュペッサルト線
 
七アーチ橋の上で走行するICE列車

ニュルンベルク中央駅とヴュルツブルク中央駅の間に高速列車はこの路線で毎時2本ずつ運行されており、貨物輸送の部門にも重要な意味がある。ニュルンベルク - フュルト区間はニュルンベルク - バンベルク線との共有区間であり、具体的な概況はニュルンベルク - バンベルク線で参考される。列車はフュルト中央駅を出発すると、すぐレドニツ川上の七アーチ橋 (Siebenbogenbrücke) を通過する。バンベルク方面とカドルツ方面の線路がこの路線から別れて、この路線はマイン・ドナウ運河を横切りジーゲルスドルフに至る。ノイシュタット駅でシュタイナッハ方面の支線 (Nebenbahn) がこの路線から別れ、1993年までアイシュ谷線が分岐した。

列車はアイシュ川の橋を渡って、高速運行区間に進入する。1999年5月からノイシュタット (アイシュ) - イプホーフェン区間は連続列車制御装置の設置で、最高速度は200 km/hまで上がっている。列車はイプホーフェン駅とマイン川の橋梁を通過し、キッツィンゲン駅に至る。シュヴァインフルト方面の貨物線はキッツィンゲンから2014年まで分岐した。以後この路線は二つのアウトバーンの下を横切り、ルートヴィヒ西部鉄道の一部のヴュルツブルク - バンベルク線と合流して、ロテンドルフ駅に至る。フランケン線との接続直後、この路線は終着駅のヴュルツブルク中央駅に至る。

歴史編集

フュルト - ロッテンドルフ間86kmはルートヴィヒ南北鉄道ドイツ語版のニュルンベルク中央駅とルートヴィヒ西部鉄道ドイツ語版のヴュルツブルク中央駅を結ぶ短絡線として建設されたのが始まりである。1854年7月1日にロッテンドルフ - ヴュルツブルク間8.0kmが、ニュルンベルク - フュルト間7.7kmは1862年10月1日に開業した。フュルト - ロッテンドルフ間は1865年6月19日に完成した。同時にロッテンドルフ - ヴュルツブルク間8kmが複線化された。1939年にニュルンベルク - フュルト間、1954年にフュルト - ヴュルツブルク間の電化が行われた。 1992年から1999年にかけて高速化工事が行われ、最高速度は200km/hに引き上げられた。

列車編集

  • 2016年12月改正

広域輸送編集

ミュンヘン - ハンブルク間にICE25系統が2時間おきに、ミュンヘンからルール方面に41系統が1時間おきに、フランクフルト - ウィーン間に91系統が2時間おきに運行されている[1]ICマインツ - ヴュルツブルク - ニュルンベルク - パッサウ間に31系統が運行されている[2]

地域輸送編集

REニュルンベルク - ヴュルツブルク間に毎時1本、RBがノイシュタット - ニュルンベルク間に毎時1本運行されている[3]。ニュルンベルク - デテルバッハ間はニュルンベルク広域運輸連合 (Verkehrsverbund Großraum Nürnberg, VGN) の管轄下にあり[4]、マルクト・ビバート - ヴュルツブルク間はマイン=フランケン運輸連合(Vehrkehrsverbund Main-franken, VVM)の区域に属する[5]

  • 快速 (R1) : ヴュルツブルク - ロテンドルフ - デテルバッハ - キッツィンゲン - マルクト・ビバルト - ノイシュタット (アイシュ) - ジーゲルスドルフ - フュルト - ニュルンベルク。60分間隔。使用車両はコラディア・コンチネンタルのドイツ鉄道440形電車。
  • 普通 (R1) : ニュルンベルク - フュルト - ジーゲルスドルフ - ハーゲンビュヒアッハ - エムスキルヒェン - ノイシュタット (アイシュ) 。60分間隔。使用車両は快速 (R1) と同じ。
  • 普通 (R12) : フュルト - ジーゲルスドルフ - ヴィルヘルムスドルフ - マルクト・エアルバッハ。60分間隔。使用車両はコラディアLINTのドイツ鉄道648形気動車。
  • 普通: (シュルヒテルン - )ヨッサ - ゲミュンデン (マイン) - ヴュルツブルク - ロテンドルフ - シュヴァインフルト - バンベルク。60分間隔。使用車両は快速 (R1) と同じ。
  • 普通: ヴュルツブルク - ロテンドルフ - デテルバッハ - キッツィンゲン。通勤時間帯のみ。

参考文献編集

  • Carsten Lorenzen: Die Ausbaustrecke Würzburg–Nürnberg. In: Die Bundesbahn. Band65, Nr.10, 1989, S.831–836.
  • Rolf Syrigos, Horst Wendler: Vorbei die schreckliche Zeit. In: EisenbahnGeschichte 70 (2015), S. 4–16. (150 Jahre Bahnstrecke Fürth–Rottendorf)

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集