遥かぜ(はるかぜ)は、国道九四フェリーが保有・運航していたフェリー2016年平成28年)まではニュー豊予3の名称で就航していた。

遥かぜ
三崎港沖を航行する本船
基本情報
船種 フェリー
船籍 日本の旗 日本
所有者 国道九四フェリー
運用者 国道九四フェリー
建造所 臼杵造船所
信号符字 JM6623
IMO番号 9249582
MMSI番号 431602031
改名 ニュー豊予3(-2016)
遥かぜ(2016-2021)
経歴
起工 2000年
進水 2000年
竣工 2001年1月
就航 2001年2月1日
運航終了 2021年1月31日
現況 引退済
要目
総トン数 697 トン
全長 70.0 m
13.4 m
機関方式 ディーゼル
主機関 2基
推進器 2軸
最大出力 4,000 PS
航海速力 16.0 ノット
旅客定員 292名
車両搭載数 乗用車41台
テンプレートを表示

概要

編集

ニュー豊予2に続いて増便のため臼杵造船所で建造され、ニュー豊予3として2001年(平成13年)2月1日に就航[1]2016年(平成28年)6月23日、新造船遊なぎの就航に合わせて船名を遥かぜに変更した[1]

就航航路

編集

国道九四フェリー

本船、速なみ遊なぎの3隻で1日16往復を運航する。ドック期間中は11往復の減便運航となる。

設計

編集

ニュー豊予ニュー豊予2の同型船である。

船体側面のラインカラーは青と黄色。

船内

編集

船室

編集
  • 展望席(一等室) - リクライニングシート
  • 一般席(二等室) - 座敷席・椅子席

設備

編集
  • 売店
  • 自動販売機
  • 授乳室
  • 展望ラウンジ

脚注

編集
  1. ^ a b 使用船舶のご案内|国道九四フェリー”. 国道九四フェリー. 2016年7月22日閲覧。

外部リンク

編集