ノート:徳島ラジオ商殺し事件
最新のコメント:10 年前 | トピック:改名提案 | 投稿者:Arvin
事件の被疑者の実名記載
編集この事件の被疑者は「恐怖の裁判 徳島ラジオ商殺し事件」という本を出しているため、Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関しての例外規定「逮捕歴などを本人が積極的に公開し、自作中で使用している著名人の逮捕歴」として実名表記可能とします。--経済準学士 2009年7月9日 (木) 09:54 (UTC)
被疑者の苗字を修正しました
編集被疑者の苗字が誤っていると法学者の大島俊之氏が2010年10月09日付のブログにて指摘されておられましたので調査しました所、Amazonなど多くの書籍紹介サイト上ではウ冠の「富」が使用されているものの、新聞記事や文庫版の帯(瀬戸内寂聴さんからのコメント)においてはワ冠の「冨」が使用されており、「冨」が機種依存文字でもないようでしたので、ワ冠が正しいと判断し修正致しました。反証がありましたら、ご教示を宜しくお願いいたします。--砂の妖精(話/歴) 2010年10月9日 (土) 17:34 (UTC)
改名提案
編集本記事のページ名を、リダイレクトの「徳島ラジオ商殺し事件」へと改名することを提案します。下のように、資料で用例を調べてみましても、事件名を「ラジオ商殺人」ではなく「ラジオ商殺し」としているもののほうが多数派です。
- 徳島事件
- 青地晨『冤罪の恐怖―無実の叫び』社会評論社〈現代教養文庫 834-B-007〉、1975年(原著1969年)。 NCID BN02900959。
- 青地晨 著「徳島事件」、後藤昌次郎編 編『無実』三一書房、1980年。ISBN 978-4380802478。
- 小田中聰樹『誤判救済と再審』日本評論社〈日評選書〉、1982年。ISBN 978-4535011281。
- 瀬戸内寂聴「角川文庫版解説」『片隅の迷路』開高健、東京創元社〈創元推理文庫 M-か-6-1〉、2009年(原著1962年)。ISBN 978-4488486013。
- 神近市子 著「検察官の眼、国民の眼―徳島事件の再審脚下に思う」、作品社編集部 編『読本 犯罪の昭和史』 2 戦後・昭和20年―昭和34年、作品社、1984年。ISBN 978-4878937026。
- 阪村幸男 著「再審における証拠開示の法理」、光藤景皎編 編『事実誤認と救済』成文堂、1997年。ISBN 978-4792314545。
- 高田昭正 著「徳島事件」、鴨良弼編 編『刑事再審の研究』成文堂、1980年。 NCID BN00461916。
- 竹澤哲夫『戦後裁判史断章―一弁護士の体験から』光陽出版社、2006年。ISBN 978-4876624287。
- 和島岩吉『刑事弁護士―無実への弁論』日本評論社、1986年。ISBN 978-4535576339。
- 和島岩吉 著、大阪府「なにわ塾」編 編『人間に光を―冤罪にかける刑事弁護士』ブレーンセンター〈なにわ塾叢書 36〉、1990年。ISBN 978-4875945369。
- 自由法曹団編 編『自由法曹団物語―世紀をこえて』 (下)、日本評論社、2002年。ISBN 978-4535513204。
- 日本弁護士連合会人権擁護委員会編 編『日弁連 人権侵犯申立事件 警告・勧告・要望例集―1950〜1974年度 警察官、検察官、裁判官、刑務所職員、税務署員、その他の公務員、報道機関、宗教団体、医療機関、市民、教育機関等、企業、その他による侵害』 1巻、明石書店、2005年(原著1977年)。ISBN 978-4750322179。
- 田中美穂「娯楽としての犯罪報道―徳島事件」『法学セミナー増刊 資料集人権と犯罪報道』シリーズ〔新・権利のための闘争〕、日本評論社、1986年11月、284-285頁、ISBN 978-4535407152。
- 渡辺倍夫「徳島事件 裁判所は真実を判ってくれない」『法学セミナー増刊 日本の冤罪』シリーズ〔新・権利のための闘争〕、日本評論社、1983年7月、114-115頁、NCID BN08260452。
- 徳島ラジオ商殺し事件
- 秋山賢三 著「冤罪の原因と裁判所・裁判官の責任―徳島ラジオ商殺し事件の顛末をふまえて」、伊藤真の司法試験塾・法学館編 編『事件を語る社会を視る』 明日の法律家へII、日本評論社、1997年。ISBN 978-4535511057。
- 秋山賢三『裁判官はなぜ誤るのか』岩波書店〈岩波新書(新赤版) 809〉、2002年。ISBN 978-4004308096。
- 秋山賢三、高橋繁行「陪審制の意義と再審制のゆくえ 『冤罪』はなぜ起こる!?」『裁判官を信じるな!』柳原三佳ほか、宝島社〈宝島社文庫〉、2001年(原著2001年)。ISBN 978-4796622035。
- 打越康雄 著「徳島ラジオ商殺し事件における事実認定の諸問題」、石松竹雄、守屋克彦編 編『小野慶二判事退官記念論文集 刑事裁判の現代的展開』勁草書房、1988年。ISBN 978-4326401147。
- 小林久三、近藤昭二『月蝕の迷路―徳島ラジオ商殺し事件』文藝春秋、1979年。ISBN 978-4163056906。
- 斎藤茂男『われの言葉は火と狂い』 斎藤茂男取材ノート 4、築地書館、1990年。ISBN 978-4806756811。
- 篠倉満『起訴相当』信山社出版、1988年。ISBN 978-4882610489。
- 瀬戸内晴美、富士茂子『恐怖の裁判』読売新聞社、1971年。 NCID BN06946452。
- 渡辺倍夫『徳島ラジオ商殺し事件』新風舎〈新風舎文庫 わ-103〉、2004年(原著1983年)。ISBN 978-4797494082。
- 日本弁護士連合会編 編『再審』 続、日本評論社、1986年。ISBN 978-4535576223。
- 司法研修所編 編『自白の信用性―被告人と犯行との結び付きが争われた事例を中心として』法曹会〈事実認定教材シリーズ第3号〉、1991年。 NCID BN06967532。
- 自由法曹団編 編『自由法曹団物語―世紀をこえて』 (下)、日本評論社、2002年。ISBN 978-4535513204。
- 渡辺倍夫「徳島事件 裁判所は真実を判ってくれない」『法学セミナー増刊 日本の冤罪』シリーズ〔新・権利のための闘争〕、日本評論社、1983年7月、114-115頁、NCID BN08260452。
- 徳島ラジオ商殺し
- 巽昌章「解説」『片隅の迷路』開高健、東京創元社〈創元推理文庫 M-か-6-1〉、2009年(原著1962年)。ISBN 978-4488486013。
- 白井正明 著「『徳島ラジオ商殺し』再審への道のり」、弁護実務研究会編 編『刑事弁護ものがたり』大蔵省印刷局〈ものがたりシリーズ〉、1992年。ISBN 978-4174400705。
- ラジオ商殺し
- 瀬戸内寂聴「角川文庫版解説」『片隅の迷路』開高健、東京創元社〈創元推理文庫 M-か-6-1〉、2009年(原著1962年)。ISBN 978-4488486013。
- 徳島ラジオ商殺人事件
- 作品社編集部 編『読本 犯罪の昭和史』 2 戦後・昭和20年―昭和34年、作品社、1984年。ISBN 978-4878937026。
- 森川哲郎『拷問』図書出版社、1974年。 NCID BN06533055。
- 今井恭平「特別インタビュー 瀬戸内寂聴 『差別と偏見が、真実を見る目を曇らせる……冤罪・徳島ラジオ商殺人事件と私』」『冤罪File』No.08、キューブリック、2010年2月、14-23頁、NAID 40017197324。
- 今井恭平「死後の無罪判決 徳島ラジオ商殺人事件 31年かけて雪いだ夫殺しの汚名」『冤罪File』No.08、キューブリック、2010年2月、24-37頁、NAID 40017197325。
- ラジオ商殺人事件
- 後藤信夫 著「誤判原因を考える」、日本弁護士連合会人権擁護委員会編 編『誤判を語る』全国弁護士協同組合連合会〈全弁協叢書〉、1989年。ISBN 978-4485998168。
- 徳島ラジオ商事件
- 稲木哲郎『裁判官の論理を問う』朝日新聞社〈朝日文庫 い-30-1〉、1992年(原著1983年)。ISBN 978-4022607201。
- 日本国民救援会裁判員制度検証プロジェクトチーム編 編『裁判員読本= 冤罪判決実例大全―プロ(裁判官)の常識は素人(市民)の非常識』新協出版社、2012年。ISBN 978-4876478149。
- 朝日新聞社編 編『無実は無罪に―再審事件のすべて』すずさわ書店、1984年。ISBN 978-4795405196。
- 林伸豪「徳島ラジオ商事件」『法学セミナー増刊 日本の冤罪』シリーズ〔新・権利のための闘争〕、日本評論社、1983年7月、220-223頁、NCID BN08260452。
なお「徳島ラジオ商殺し事件」と「徳島事件」は用例の数では拮抗しておりますが、本件と徳島県下で発生した他の事件との区別の点から、改名案は「徳島ラジオ商殺し事件」とさせて頂きます。--Arvin(会話) 2014年9月1日 (月) 12:52 (UTC)
- 済 特に反対のご意見を頂かなかったので、改名を実施させて頂きます。--Arvin(会話) 2014年9月8日 (月) 15:21 (UTC)