ノート:経済学

最新のコメント:7 年前 | トピック:『現代』部分記事の課題 | 投稿者:Earthboud1960


労働経済学 編集

労働経済学は公共政策部門だと思うんですが--以上の署名のないコメントは、202.162.140.185会話/Whois)さんが 2005年5月6日 (金) 14:10‎ (UTC) に投稿したものです(KurodaSho会話)による付記)。返信

マルクス経済学の扱いについて 編集

経済思想との結びつきが強い等と理由でマルクス経済学を別枠扱いにしている点について、異議あって投稿させていただきます。もとより私はマルクス主義を信奉するものでもありませんし、それをかばうつもりもありません。しかし読んでいて気になったのは、古典派・新古典派が経済思想などイデオロギーとほぼ無縁な存在のように記述されている点です。経済学に詳しいわけでもありませんが、あらゆる学問の学派は、一定の価値観とセットになっている、これは現代科学の大前提と思います。現在我々がマルクス経済学についてイデオロギー的色彩が強いと感じるのは、ごく単純化して例えれば、
(古典)ー(新古典)ー我々ーーーーーーーーーーーーーーー(マル)
という価値観がひろく共有されているからなのではないかと。
また「強い」「弱い」に関してですが、wikipediaではそうした価値判断を留保すべきと思います。難しいとは思いますが、あえていえば価値相対主義的な記述をしたほうがいいんではないかと主張します。皆様、いかがお考えでしょうか。アズンチャ 2005年11月3日 (木) 14:35 (UTC)返信

  •   コメント経済学がイデオロギーや政治と分離して考えられないのは自明のことです。独自研究についても出典についても解消したと思いますのでこれにて完了でよろしいでしょうか?--Earthbound1960会話2016年6月12日 (日) 04:36 (UTC)返信

マル経の扱いについて(提案者に賛成) 編集

私も、マル経だけがイデオロギーを持つとは思えません。

自由貿易だってケインズだってイデオロギーを持たないわけではないですからね。

基盤になる経済学派は木構造で表現できるので、よりよい形式が可能だと思います。--以上の署名のないコメントは、Nikka会話投稿記録)さんが 2005年11月4日 (金) 06:26‎, 2005年11月24日 (木) 07:31‎ (UTC) に投稿したものです(KurodaSho会話)による付記)。返信

  •   コメント経済学がイデオロギーや政治と分離して考えられないのは自明のことです。独自研究についても出典についても解消したと思いますのでこれにて完了でよろしいでしょうか?--Earthbound1960会話2016年6月12日 (日) 04:35 (UTC)返信

マル経の扱いについて(提案者に反対) 編集

>経済学に詳しいわけでもありませんが >自由貿易だってケインズだってイデオロギー

少しは経済学を勉強してから書いて欲しいですね。 マルクス経済学は近代経済学よりはるかにイデオロギックな側面と政治思想的な側面をもっています。 統計・計量データを駆使しはじめた近代経済学と比べれば明らかだと思います。統計的に自由貿易の益は統計により確認されています。

時代別2つに分けてみてはどうでしょう?

  • スミスの流れを汲む古典的経済学・ケインズ革命・マルクス経済学
  • サミュエルソンによる数理形式の登場を起因とした近代経済学の時代~現代

--以上の署名のないコメントは、219.15.219.180会話投稿記録)さんが 2006-10-25 23:48 JST に投稿したものです。

経済学に詳しい方の執筆は歓迎されます。現状でいうと経済学#経済学の特徴が時代別に分けて記述するには適当な場所だと思います。ただ、規範的分析と事実解明的分析に気をつけることが必要です。統計とイデオロギーは別次元の話です。「事実は一緒だが、とるべき政策は別」という話でもあります。そして経済学が政策提言に携わる限り、イデオロギーとは不可分です。--Nikka 2006年10月26日 (木) 03:39 (UTC)返信
Sollen(shall)、Wollen(will)、Sein(be)。--Yuu6676 2006年11月14日 (火) 22:28 (UTC)返信

僕が言ってるのはマルクス経済学と近代経済学を比べているわけです。マルクス経済学は理想の経済体制を目標とし事実自身にもたってない点が重要です。ケインジアン・マネタリスト・新古典派・新しい古典派・ニューケインジアンなどは事実からの演繹で成り立っていますが、マル経は理想からの帰納で成り立っているというべきでしょう。

それと「統計とイデオロキーは別次元」と言われていますが、統計データからの演繹で成り立つ近代経済学はその学問自体の特性としてイデオロギーが経験・統計データに制限されているわけです、すなわちまったく事実と異なる事を主張はできません。それに対しマルクス経済学は理想の体制からの帰納で成り立つので自分のイデオロギーだけで主張できるわけです。近代経済学にイデオロギーは存在しないと僕は思っていません、しかしマルクス経済学のイデオロギーと比べると比べ物にならないほど薄いはずです。

-- --以上の署名のないコメントは、219.15.219.180会話投稿記録)さんが 2006-10-26T16:05:15 に投稿したものです。

  •   コメント幾つかの出典について、脚注を作成させて頂きました。イデオロギーが「政治的・宗教的」な意味が込められているのであれば、マルクス経済学も近代経済学もイデオロギーと不可分だと思います。「演繹的」な近代経済学と「帰納的」なマルクス経済学と表現されていますが、演繹的で有ろうと帰納的であろうと、それは、論理的推論の方法論であってイデオロギーの入り込む余地は同様にあると考えるべきでは無いでしょうか?Earthbound1960会話2016年5月15日 (日) 07:03 (UTC)返信
  •   コメント経済学がイデオロギーや政治と分離して考えられないのは自明のことです。独自研究についても出典についても解消したと思いますのでこれにて完了でよろしいでしょうか?--Earthbound1960会話2016年6月12日 (日) 04:35 (UTC)返信

出典頁加筆しました。 編集

  • 以下の部分

「経済学は、最も広い意味では、人間社会における物質的な生活資料の生産と交換とを支配する諸法則についての科学である。経済学は、本質上一つの歴史的科学である。それは、歴史的な素材、すなわち、たえず変化してゆく素材を取り扱う。」の出典頁を記載しました。Earthbound1960会話2016年5月15日 (日) 01:23 (UTC)返信

  • 以下の部分

「経済学は「社会科学の女王」と呼ばれることがある」の出典を明らかにしました。Earthbound1960会話2016年5月15日 (日) 02:49 (UTC)返信

  • 以下の部分

「陰鬱な学問」の出典を明らかにしました。Earthbound1960会話2016年5月15日 (日) 03:44 (UTC)返信

  • 以下の部分

「問題なのは、資本主義的生産の自然諸法則そのものであり、鉄の必然性をもって作用し、自己を貫徹するこれらの傾向である。」の出典を明らかにしました。Earthbound1960会話2016年5月15日 (日) 06:47 (UTC)返信

  • 以下の部分

「政治家や議員にとっての科学分野と看做されているいる経済学は、2つの違ったものを提示する。ひとつは、人々に豊富な利益ないしは製品を供給し、更には利益や必需品がキチンと人々に益を齎す(もたらす)ようにする方法を。あとひとつは、そうした収益を国ないしは社会にサービスとして提供し、結果として人々と統治者を豊かにする手立てである。」の出典を明らかにしましたが、私が参照した翻訳書では「政治家あるいは立法者の科学の一部門としてみた、政治経済学は二つの違った目標を目指している。第一に、人民に豊富な収入または生活資料を提供すること、もっと適切には、かれらが自分たちでそういう収入または生活資料を調達できるようにすること、そして第二に、国家または共同社会に、公共の業務に十分な収入を、供給することである。」と翻訳されております。Earthbound1960会話2016年5月16日 (月) 07:24 (UTC)返信

数理的理論 について 編集

政策について 編集

「資本主義社会では近代経済が」に関する部分は推論に過ぎず、『独自研究』の域を出ないので削除しました。Earthbound1960会話2016年5月21日 (土) 22:43 (UTC)返信

数理的理論について 編集

/* 数理的理論 */  理論が先行し統計分析が遅れていることを書き改めた。太閤検地を例に出すまでも無く、理論と実証データは並行して進化したと考えるのが妥当である。Earthbound1960会話2016年5月21日 (土) 22:42 (UTC)返信

/* マルクス経済学 */  3つの矛盾点を指摘 編集

(1)余剰価値率が諸部門間で均等化する。

(2)技術進歩の結果利潤率は下落する。

(3)技術進歩の結果利潤率は下落すると仮に言えたとしても、実質賃金もまた下落する。

を追記しました。Earthbound1960会話2016年5月22日 (日) 01:11 (UTC)返信

要出典解消しました。 編集

コースの批判の出典を明示したことで、要出典は全て解消しました。Earthbound1960会話2016年5月25日 (水) 09:25 (UTC)返信

少し参照先を追加しました。 編集

ピグー・ケインズ論争についてはピグーの記事の中に記載されているのでそちらを参照先としました。AD-AS曲線では無くてAD-AS分析であれば参照先があるので、変更しました。--Earthbound1960会話2016年6月1日 (水) 12:27 (UTC)返信

人口経済学・統計経済学・生産集合等について関係論文にリンクを貼りました。--Earthbound1960会話2016年6月10日 (金) 02:26 (UTC)返信

大幅な加筆修正を行いました。 編集

参照先がWikipedia上に無いものについては、参考文献・参考学会をリンクしました。 特に応用部分については大幅にリンク先を追記しました。 リンク先をたどって頂き研究をして頂き、Wikipediaに記事を記載して頂けると幸いです。--Earthbound1960会話2016年6月10日 (金) 16:22 (UTC)返信

出典・独自研究・出典ページ節の特定について 編集

完全とは言いませんが、『出典・独自研究・出典ページ節の特定について』おおよそ完了致しました。 御指摘頂いているタグは勝手に除去してよろしいのでしょうか? 放置しておくとどなたかが削除して頂けるのでしょうか? それとも何処かに届け出る必要があるのでしょうか? どなたかWikipedia初心者にご教授ください。 --Earthbound1960会話2016年6月10日 (金) 16:38 (UTC)返信

出典・独自研究の解消 編集

以下の点解消しましたのでチェックを外します。

この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。
出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2015年8月)
独自研究が含まれているおそれがあります。(2015年7月)
この節で示されている出典について、該当する記述が具体的にその文献の何ページあるいはどの章節にあるのか、特定が求められています。ご存知の方は加筆をお願いします。(2015年8月)

--Earthbound1960会話2016年6月12日 (日) 18:41 (UTC)返信

21世紀の経済 編集

経済学の記事が1980年代で止まっているので、21世紀の経済といったタイトルで、中谷巌の懺悔とかマイケルサンデルやピゲについて少し言及したいと考えています。 「XXについても言及すべき!」とか「サンデルは書かなくて良い!」とか「既に加筆の準備があるので心配御無用!」といったご意見をお願いいたします。--Earthbound1960会話2016年8月10日 (水) 02:42 (UTC)返信

『現代』部分記事の課題 編集

良く読み直すとまだ現代の部分で問題点が多いですね。マルクス経済学に肩入れしすぎな感は否めないです。ご意見いただけると幸いです。

近代経済学マルクス経済学は、米ソ冷戦という現実政治の影響もあり、長期間にわたって対立した。ソ連崩壊・冷戦終了時には、古典的マルクス経済学に対する否定的研究が数多く行われ、非数理的・訓古主義的な性質が批判された。ソ連型社会主義で実施された統制経済の誤りがソ連・東欧の崩壊で明白になり、今日では、市場という需給調整のメカニズムを数理的に扱い発展した近代経済学が経済研究の中心となり、市場を通じて社会主義社会を目指すとしている中華人民共和国ベトナムなどでもマルクス経済学のみならず近代経済学の研究も行われるようになった。その一方で、近代経済学では、賃労働における搾取などの生産面での矛盾や貧富の格差の拡大、経済活動による自然破壊などを説明できないとのマルクス経済学者環境経済学者、進化経済学者からの批判も続いている。

他方、近代経済学において、マルクス経済学が全否定されたわけではなく、一部は自らの経済学に取り入れられながら今日に至っている。また、アメリカ合衆国を中心とした西側資本主義国で発展させられてきた近代経済学は、非歴史的・非文化的で数理モデル一辺倒な性質をマルクス経済学者やポストケインジアンなどに指摘され、現在においては両者を学ぶことが求められているという声も存在する[要出典]。近代経済学(新古典派経済学+ケインジアン)でも、マルクス経済学でもない経済学として、近年新しい体系がさまざまに模索されている。とくに1980年代以降、進化経済学が世界的に興隆してきており、新しい主流派を形成しつつあるという評価もある[1]。進化経済学以外にも、ポストケインジアンの経済学、オーストリア学派の経済学、複雑系経済学などがある。--Earthboud1960会話2016年8月13日 (土) 18:37 (UTC)返信

  1. ^ G. Hogdson 2007 Evolutionary and Instituional Economics as the New Mainstream? Evolutionary and Institutional Economics Review 4(1): 7.25. Eric D. Beinhocker 2006 The Origin of Wealth / Evolution, Complexity, and the Radical Remaking of Economics. Harvard Business School Press.
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