ノート:ADSL
この「ADSL」には下記のような選考・審査があります。有用なアイデアが残されているかもしれません。この記事を編集される方は一度ご参照下さい。 |
日付 | 選考・審査 | 結果 | |
---|---|---|---|
1. | 2004年2月29日 | 秀逸な記事の選考 | 不通過 |
記事冒頭部の構成について
編集ADSLの意義とか急増していることとかを前に冒頭に持ってきたのは私ですが、これはADSLを知らない人がADSLとは何かをわかってくれるように概説から詳細へ、という意図でした。冒頭に戻しませんか? --Sampo (ノート) 15:39 2004年3月24日 (UTC)
TOKAIについて
編集TOKAIって、神奈川県内でも勧誘していたような気がしますが・・・T-COM(だっけ)とは違うの? --以上の署名のないコメントは、218.222.50.104(会話/Whois)さんが 2004-04-07 03:27:31 (UTC) に投稿したものです。
メタル回線の完全廃止は予定されていない。
編集総務省の「ブロードバンド普及促進のための環境整備の在り方」の意見募集に寄せたNTT各社の意見によれば、メタル回線の完全廃止は予定されていないそうです。FTTHに移行することの方がコストがかかる地域に対しては、PSTNの廃止で電話局側にVoIPゲートウェイを設置することでIP電話化される。ただし、新規にメタル回線を敷設することは終了され、たとえ携帯電話であったとしても他に電話サービスが提供可能な状況であれば、ユニバーサルサービスとしてメタル回線でサービスを提供する義務も解除されているため、2025年以降もメタル回線により提供されるサービスは限定的なものになる。
もっとも、NTT東⻄のメタル回線による固定電話は、利用頻度の激減と老朽化により、毎年1000億円規模の赤字を出している状況である。契約件数で1997年から2016年で6割以上の減少、通信回数で2000年から2015年で93%の減少、通信時間で2000年から2015年で97%の減少となっている[1]。もはや、「固定電話市場は、事業者間の競争を促進するフェーズから、いかにコストをかけずにサービスを維持していくかというフェーズに移⾏した」と、NTTは宣言している。このまま採算が悪化していった場合には、新たな支援策が行われなければ、10~20年という長期のスパンで見れば、必要な法改正をしたうえでメタル回線そのものが廃止される可能性がある点には留意が必要である。
保守物品の枯渇を理由に2016年6月に新規受付を終了するフレッツADSLなどのサービスについては、新規受付を終了後数年以内に保守物品の枯渇を理由にサービスそのものの終了が予定されていると予測可能であることも指摘しておく。新規受付を終了するのは、既存利用者のサービスを維持するために在庫の保守物品を利用することでサービス提供可能期間を延命するためであり、その在庫が尽きる時期が判明した時点でサービス終了予定が宣言されるためである。
なお、ADSLでは2015年9月現在で65%以上のシェアをもつソフトバンク系列のADSLサービスについては、2015年末現在、自社で提供する他のサービスへの誘導を行っている。旧アッカ・ネットワークス系のADSLサービスを中心に2017年3月31日までに順次サービス終了予定。他のソフトバンク系列のADSLサービスがいつ終了するかについての公式アナウンスはされていない。--以上の署名のないコメントは、211.123.199.143(会話/Whois)さんが 2011-12-05 09:26:35 (UTC) に投稿したものです。
- 情報 上記投稿は2011年12月5日に211.123.199.143さんによって最初に投稿されたのち(差分/40283469)、240b:251:a240:0:4ccd:dc64:9cdb:4d6さんの手で2015年12月、2016年1月・3月、2017年4月にわたり大幅に加筆修正されています。--Yumoriy(会話) 2023年12月11日 (月) 07:13 (UTC) / 補訂--Yumoriy(会話) 2024年8月25日 (日) 16:11 (UTC)
脚注
- ^ "固定電話のIP網移⾏後のサービス 及び移⾏スケジュールについて" (PDF) (Press release). NTT西日本、NTT東日本. 6 April 2017. 2017年4月6日閲覧。
再編提案
編集Jkr2255と申します。この記事の冒頭に{{国際化}}が貼られていること、またデジタル加入者線にある他のxDSLが単独記事化されていないこと、さらに海外の(必ずしもADSLに限られない)DSL事情がADSLに書きこまれているという現状を考え、
- この記事を日本におけるDSL(仮称)と改称して、国内事情に限定した記事とする。
- ADSL技術や海外事情については(ADSLに限られないので)デジタル加入者線に転記する。
- ADSLについてはデジタル加入者線へのリダイレクトとする。
というような形での再編を提案します。--Jkr2255 2012年3月13日 (火) 03:23 (UTC)
- 条件付反対 ADSLに限られない内容の一部転記には賛成ですがが、日本におけるDSLへの改名には反対いたします。理由はいくつかありますが
- DLS関連の記事はまず第一にテクノロジーに関する記事であるべきで、国による細分化(日本かどうか)ではなく、技術内容による細分化(非対称かどうか)をすべきです。
- 「他のxDSLが単独記事化されていない」という問題は、「他の国におけるDSLが単独記事化されていない」という問題に置き換わるだけで、まったく改善されません(しかも、将来的な改善の可能性は減るでしょう)。
- 51言語とリンクしたADSLの記事を廃して、日本語版のみで孤立した日本におけるDSLの記事にするのは、多言語連携の面からマイナスです。
- があります。--Greeneyes(会話) 2012年3月15日 (木) 11:55 (UTC)
- コメント 上記の意見を受けて、自分なりに考えをまとめました。
- 技術側面からの分類と、国別の分類は決して排他的なものではないと考えています。例えば、携帯電話では国別の分類(例:日本における携帯電話)と、技術的な分類(例:第2世代移動通信システム)が併存しています。この提案によって、VDSLなど他のxDSLの単独立項が妨げられることもないと考えます。
- 現状のADSLは日本国内事情に偏っている部分が大きいので、国内事情だけを書く記事として切り分けようと考えたのが主目的です。指摘を受けて考えてみましたが、ADSLについてデジタル加入者線より詳しい内容があるので、ADSLから日本におけるDSLへの分割というのもありかなと思いました。
- --Jkr2255 2012年3月15日 (木) 12:39 (UTC)
- 分割なら、私が指摘した問題点の多くは回避できると思います。--Greeneyes(会話) 2012年3月23日 (金) 11:51 (UTC)
- コメント 横やり失礼します。私も分割案が適当かと思います。--Y717(会話) 2012年3月31日 (土) 19:04 (UTC)
- 中止 原案の改名・一部転記は中止とします。--Jkr2255 2012年4月9日 (月) 08:28 (UTC)
- コメント 上記の意見を受けて、自分なりに考えをまとめました。
再編提案(その2)
編集上の意見を踏まえて、提案内容をADSLから日本におけるDSLとデジタル加入者線への一部転記としてテンプレートを貼り直しました。現時点から1週間経過してから作業に入ろうと考えています。--Jkr2255 2012年4月9日 (月) 08:28 (UTC)
『ADSL』の記事名について
編集- コメント 再編案が出ているようですが、そもそも ADSL って記事名は適切なんでしょうか。Asymmetric Digital Subscriber Lineに改名して、そちらへのリダイレクトを作成するのがガイドライン的に正しい構成かと思います。--Y717(会話) 2012年3月31日 (土) 19:04 (UTC)
- コメント WP:NC#略号・記号・片仮名語では「しかし略号・記号・片仮名表記を排除する意図はなく、慣例なども考慮し、最終的には日本語圏においてその表記が一般的であるかを重視して記事名を決めます。」とされ、アルファベットの記事名の例として「DVD」が挙げられています。これに従えば、「Asymmetric Digital Subscriber Line」は正式名称ではあっても一般にはほとんど用いられていないので(なお、仮に正式名称を採用するとしても、英語の「Asymmetric Digital Subscriber Line」よりも、日本語の「非対称デジタル加入者線」を優先すべきはないでしょうか)、記事名としては慣用されている「ADSL」を用いるのが適切ではないかと思います。 --Testpoint(会話) 2012年4月1日 (日) 14:42 (UTC)
- コメント なるほど、正式名称なら日本語表記である非対称デジタル加入者線の方が適切ですね。いずれにせよ国内で通用しそうにない名称なので改名は不適切と‥お返事ありがとうございます。--Y717(会話) 2012年4月3日 (火) 00:12 (UTC)
- コメント WP:NC#略号・記号・片仮名語では「しかし略号・記号・片仮名表記を排除する意図はなく、慣例なども考慮し、最終的には日本語圏においてその表記が一般的であるかを重視して記事名を決めます。」とされ、アルファベットの記事名の例として「DVD」が挙げられています。これに従えば、「Asymmetric Digital Subscriber Line」は正式名称ではあっても一般にはほとんど用いられていないので(なお、仮に正式名称を採用するとしても、英語の「Asymmetric Digital Subscriber Line」よりも、日本語の「非対称デジタル加入者線」を優先すべきはないでしょうか)、記事名としては慣用されている「ADSL」を用いるのが適切ではないかと思います。 --Testpoint(会話) 2012年4月1日 (日) 14:42 (UTC)