ハグマノキ(白熊の木[1]; Cotinus coggygria)はウルシ科ハグマノキ属英語版に属する被子植物の一種である。スモークツリーカスミノキケムリノキ[1]リュウスコチナスとも呼ばれる。シノニムでは Rhus cotinus という名を持つ。[2]。原産地は南ヨーロッパからヒマラヤ山脈中国北部にかけて広がっている。

ハグマノキ
Cotinus coggygria5.jpg
ハグマノキ
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
階級なし : バラ上群 superrosids
階級なし : バラ類 rosids
階級なし : アオイ群 Malvidae / rosid II
: ムクロジ目 Sapindales
: ウルシ科 Anacardiaceae
亜科 : Anacardioideae
: ハグマノキ属 Cotinus
: ハグマノキ C. coggygria
学名
Cotinus coggygria
Scop.
シノニム

Rhus cotinus L.

和名
ハグマノキ
リュウスコチナス
英名
European smoketree
Eurasian smoketree
smoke tree
smoke bush
Venice sumach
dyer's sumach

多くの枝を持つ木で、広い場所では5-7メートルにまで育つ。3-8センチメートルで白いつやのある緑色で長い楕円形の葉を持ち、秋には桃色、黄色から深紅色までの様々な色に紅葉する。花は大きな花序を成し、花序長は15-30センチメートルで、5つの淡黄色の花弁があり、花は直径5-10ミリメートルである。

栽培編集

観賞植物として栽培されており、多くが紫色の群葉や花をつける。

種そのものと、栽培品種であるRoyal PurpleとFlameは、それぞれ王立園芸協会ガーデン・メリット賞を受賞している。[3][4][5]

ギャラリー編集

脚注編集

  1. ^ a b 金田, 初代 『花の事典』西東社、2003年、189頁https://books.google.co.jp/books?id=Dxq_DssicukC&pg=PA189&dq=%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC+Cotinus&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwj0u5mNm5vvAhWGHXAKHRFBC7sQ6AEwAHoECAAQAg#v=onepage&q=%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC%20Cotinus&f=false 
  2. ^ "European smoketree". Natural Resources Conservation Service PLANTS Database. USDA. 2016年1月17日閲覧
  3. ^ RHS Plant Selector Cotinus coggygria AGM / RHS Gardening”. Apps.rhs.org.uk. 2012年10月1日閲覧。
  4. ^ RHS Plant Selector Cotinus coggygria 'Royal Purple' AGM / RHS Gardening”. Apps.rhs.org.uk. 2012年10月1日閲覧。
  5. ^ RHS Plant Selector Cotinus 'Flame' AGM / RHS Gardening”. Apps.rhs.org.uk. 2012年10月1日閲覧。