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ウルシ科(ウルシか、Anacardiaceae)は、双子葉植物に属するで、70980ほどを含む。牧野 (1940) はヤマハゼ(別名: ハゼノキ)から取ってハゼノキ科としている[1]

ウルシ科
Rhus chinensis
ヌルデ Rhus chinensis
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 Core eudicots
階級なし : バラ類 Rosids
階級なし : 真正バラ類II Eurosids II
: ムクロジ目 Sapindales
: ウルシ科 Anacardiaceae
学名
Anacardiaceae
(R.Br.) Lindl. (1831)
タイプ属
Anacardium
和名
ウルシ科
英名
cashews、sumac family
  • 本文参照

目次

特徴編集

木本

果実は核果。は単性。

分布編集

温帯から熱帯に分布する。

利用編集

樹脂を含み、これをなどの塗料として利用するが、特にウルシに近縁の種(Rhus および Toxicodendron 属)は、ウルシオールまたはラッコールを多く含み、これによってアレルギー皮膚炎を起こしやすい。

また、果実の果肉に高融点中性脂肪を含むものが多く知られ、しばしばこれを広義のとして利用する。種子の中の子葉に蓄えられた貯蔵栄養素も、主として脂肪であるものが多く、ナッツ類として食用になるものがある。

経済植物としては、ウルシのほか、果樹マンゴー、ナッツ類として利用されるカシューナッツピスタチオ香辛料とされるコショウボク(ピンクペッパー)、また和蝋燭の原料の蝋を採取するハゼノキなどを含む。

主な属編集

脚注編集

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  1. ^ 牧野, 富太郎牧野日本植物圖鑑』北隆館、1940年。

参考文献編集

  • 茂木透写真『樹に咲く花 離弁花2』高橋秀男・勝山輝男監修、山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑〉、2000年、272-293頁。ISBN 4-635-07004-2

関連項目編集

外部リンク編集