ハサン・モフタシャミー・ホジャステフ
ハサン・モフタシャミー・ホジャステフ[1]（ペルシア語: حسن محتشمی خجسته、英語: Hassan Mohtashami Khojasteh、朝鮮語: 하싼 모타샤미 코자스테흐）は、イランの医師。2018年より、国際連合人口基金（UNFPA）駐朝代表[2]。イラン保健局長、世界銀行プロジェクトマネージャ、在アフガニスタン世界保健機関（WHO）顧問などを経て、2004年よりUNFPAで奉職[3]。
UNFPAに所属してからは、在スーダン副代表、在ウガンダ副代表、在スワジランド代表を経て、2014年6月より在ラオス代表を務めた[3]。
2018年12月13日、朝鮮民主主義人民共和国の李容浩外相に信任状を捧呈して、爾後、UNFPA駐朝代表を務めていた[2]。但し、2021年の遅くとも4月までに、医薬品などの生活必需品の著しい不足などが原因で平壌のUNFPA事務所を閉鎖している[4]。
出典 編集
- ^ 英語や朝鮮語の転訛に倣って、ハサン・モタシャミ・コジャステフとカナ表記されることもある。
- ^ a b Ri Yong Ho Receives Credentials from Representative of UNFPA | Korean News （英語）
- ^ a b New UNFPA Representative presents credentials to Lao Government | UNFPA Lao People's Democratic Republic （英語）
- ^ Embassies of 12 countries closed in North Korea amid shortage of goods - World - TASS （英語）
外部リンク 編集
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 シティ・リズビナ・デアルウィス |
 在朝鮮民主主義人民共和国UNFPA代表  2018年 - 2021年 |
次代 （未定） |
| 先代 エステル・ムイア |
在ラオスUNFPA代表  2014年 - 2018年 |
次代 マリアム・A・カーン |
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