ハッカン (白鷴、学名:Lophura nycthemera)は、キジ目キジ科に分類される鳥類の一種。

ハッカン
ハッカン
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: キジ目 Galliformes
: キジ科 Phasianidae
: Lophura
: ハッカン
L. nycthemera
学名
Lophura nycthemera
Linnaeus, 1758
和名
ハッカン
英名
Silver Pheasant
Lophura nycthemera

分布

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中国南部、および周辺地域

形態

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オスで全長90~130cm・体重0.9~1.5kg、メスで全長50~70cm・体重0.7~1kgになる。オスは白と黒の染め分けになった独特の羽毛を持ち(種小名nycthemeraはこの染め分けのコントラストに因む命名で『夜のような黒』と言った意味が込められている)、顔の裸出と脚の赤が目立つ。メスは多くのキジ類と同じく褐色で地味。

生態

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標高2700m前後の山地の森や竹薮に暮らしている。 地上性。餌は草の実や芽、昆虫など。繁殖期にはオスは金属的な鳴き声を発する。古くから飼い鳥として知られ、日本にもかなり以前から持ち込まれていた。

絶滅危惧評価

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参照・注釈

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外部リンク

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関連項目

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