ハックマナイト (hackmanite) は、方ソーダ石(ソーダライト)の変種和名ハックマン石ロシアコラ半島で最初に発見された。

ハックマナイト: ハックマナイトの紫外線照射前(上)と後(下)の色の変化。太陽光に当てると数分で色が変化する。

フィンランド地質学者であるビクトル・ハックマンから名前がつけられた。

産出地編集

産地としては ロシアカナダアフガニスタンミャンマーブラジルなどが挙げられ、パキスタンでも産出されている。

霞石閃長岩に有する。

性質・特徴編集

組成式は Na8Al6Si6O24(Cl.S)2モース硬度は5.5。屈折率は1.47。

青緑色系スペクトルの強い太陽光の下では数分で紫外線を吸収し、淡いパープルピンクもしくは乳白色から濃いパープルピンクもしくは薄乳赤紫色に変化する。(テネブレッセンス効果)光の屈折によって変色するアレキサンドライトとは違い、硫黄成分が紫外線を吸収して石そのものが変色する。

用途・加工法編集

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集

  • Hackmanite (英語), MinDat.org, 2011年7月19日閲覧 (英語)