ハーシェル (ミマスのクレーター)

ミマスのクレーター

ハーシェル (Herschel, [ˈhɜːrʃəl]) は、土星の衛星ミマスにある巨大な衝突クレーター。衛星ミマスを発見した18世紀の天文学者ウィリアム・ハーシェルにちなんで名づけられた。

ハーシェル
Herschel
ミマスとハーシェル
土星探査機カッシーニが撮影したミマスとハーシェル(2005年8月1日)
種類 クレーター
天体 ミマス
座標 南緯1度23分 西経111度46分 / 南緯1.38度 西経111.76度 / -1.38; -111.76[1]座標: 南緯1度23分 西経111度46分 / 南緯1.38度 西経111.76度 / -1.38; -111.76[1]
直径 約 139 km
深度 10 km
標高 6 km
名の由来 ウィリアム・ハーシェル

太陽系内においてハーシェルは、自己重力によって静水圧平衡を維持している衛星に形成されたクレーターとしては、天体表面に占める面積の割合が最も大きいクレーターである[2]。クレーターの直径はおよそ139キロメートルであり、ミマスの直径のほぼ3分の1に相当する[1]。クレーター周壁の高さは約5キロメートル、底面の深さは10キロメートル。クレーターの中央丘の高さは底面から6キロメートルである[3]

出典編集

  1. ^ a b "Herschel". Gazetteer of Planetary Nomenclature. USGS Astrogeology Research Program.
  2. ^ Craters on small moons such as Stickney may be comparably large [1]; the moons of dwarf planets have not been imaged.
  3. ^ Goddard Instrument Aboard Cassini Spacecraft Sees 'Pac-Man' on Saturn Moon”. Goddard Space Fight Center web site. NASA (2010年3月29日). 2012年9月19日閲覧。

関連項目編集