株式会社プリマジェストは、イメージ情報の処理に関するハードウェアおよびソフトウェアの開発・製造・販売・保守を行う会社でシステムインテグレーター独立系)。
2012年1月1日に、バンクテック・ジャパン株式会社から株式会社プリマジェストに社名を変更した。
2024年4月1日からキヤノンマーケティングジャパン傘下になる予定。

株式会社プリマジェスト
Primagest Inc.
種類 株式会社
略称 PGI
本社所在地 日本
212-0013
神奈川県川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア東館12F
設立 1968年7月
業種 情報・通信業
法人番号 8020001086566 ウィキデータを編集
事業内容 イメージ情報ソリューション
イメージ情報の処理に関するハードウェアおよびソフトウェアの開発・製造・システムインテグレーション
イメージ情報の処理に関する受託業務
メンテナンス、その他上記ハードウェア・ソフトウェアの保守、消耗品の販売、その他
代表者 代表取締役社長 稲垣秀秋
資本金 1億円
売上高 143億円
2014年12月期)
純利益 10億4538万4000円
(2023年12月期)[1]
純資産 88億2979万7000円
(2023年12月期)[1]
総資産 152億3957万5000円
(2023年12月期)[1]
従業員数 1846名(内社員数500名)
(2014年12月現在)
外部リンク プリマジェスト
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歴史 編集

  • 1968年7月 - レコグニション・エクイップメント(ジャパン)インコーポレイテッドの日本サービス事務所として開設。
  • 1998年7月 - レコグニション・ジャパン・インコーポレイテッドが(旧)バンクテック・ジャパン株式会社に営業譲渡。
  • 2002年11月 - マネジメント・バイアウト(MBO)により、米国バンクテック社から独立。
  • 2006年10月 - ジャスダックに上場。
  • 2008年11月 - 神奈川県川崎市幸区に本社移転。
  • 2009年12月 - 経営陣等の出資を受けマネジメント・アンド・エンプロイーバイアウト(MEBO)を実施。
  • 2010年4月 - 上場廃止。
  • 2012年1月 - プリマジェスト(英語名 Primagest)に社名を変更。
  • 2017年7月 - オリックス株式会社の出資を受け、オリックスグループ入り
  • 2024年4月 - キヤノンマーケティングジャパン傘下になる予定。

商品 編集

  • ハードウェア
    • ImageValue 20(超高速スキャナー、白黒/グレイ/カラー(200~300dpi)、300~600枚/分)
    • ImageValue SS (超高速スキャナソータ、300枚~600枚/分)
    • HDP3000CU(卓上型省スペースMICR/OCRソータ)
    • SP300(高速バーコードリーダ・ソータ)
  • ソフトウェア
    • Infinity Process Management(次世代基幹系BPMツール)
    • Infinity Rule Manager(BRMSソフトウェア)
    • XDR-III(帳票認識、OCR読み取り)
    • XDR-Ⅴ(高精度認識処理エンジン)
    • ImageFocus(フレキシブルイメージ検索)
  • アウトソーシングサービス
    • 導入前コンサルティング
    • スキャニングサービス
    • データ入力
    • 受付・開封・点検・確認
  • クラウドサービス
    • デジタル採点システム
    • イメージワークフロー事務集中基盤

システム開発 編集

  • 統合事務集中システム
  • 保険新規/保全/支払処理システム
  • レセプト処理システム
  • 公共料金支払処理システム
  • デジタル採点システム

など

脚注 編集

外部リンク 編集