バンコク・プーケット病院

バンコク・プーケット病院Bangkok Hospital Phuket)は、タイにあるバンコク・ドゥシット・メディカル・サービシーズが経営を行うバンコク病院グループ系列の総合病院の一つである。バンコク病院プーケットとも記述される。

バンコク・プーケット病院
โรงพยาบาลกรุงเทพภูเก็ต
情報
英語名称 Bangkok Hospital Phuket
許可病床数 約200床
開設年月日 1995年5月22日
所在地
2/1 Hongyok Utis Road, Muang District, Phuket, 83000
2/1 ถนนหงส์หยกอุทิศ ตำบลตลาดใหญ่ อำเภอเมือง จังหวัดภูเก็ต 83000
特記事項 日本人スタッフ常駐、救急救命
PJ 医療機関
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概略 編集

タイ南部アンダマン海に浮かぶプーケット島1993年7月からバンコク・ドゥシット・メディカル・サービシーズ、アヌパート&サンズ社(Anuphas & Sons Co., Ltd.)と地元投資化の合弁事業として病院建設がはじまり、1995年5月22日に開院した。治療医療だけではなく予防医療も重視しており、さまざまな社会階層の患者を対象にした多様な健康診断パッケージを提供している。富裕層向けの"ラクシャリー・ケア・プログラム"から一般向けの基本的な健康診断パッケージ"ウエルネスプラスプログラム"まである。2008 年現在、200 床のベッド数、1,000人の外来に対応できる機能を持つ。国際病院棟、手術室5室、集中治療室11室、CCU8室を内部施設として有する[1]。さらにホテルやリゾートなどと強い連携があり、現在プーケット周辺に9箇所の診療所を開設している[1]

国際対応 編集

国際的な観光地プーケットのニーズに応えるべく常勤医師は全員英語対応可能とし、各国言語の通訳者を常勤化しており、現在では英語と日本語を含む多言語に対応としている。安全面の確保、高水準技術の維持・導入に常に配慮し、タイの医療ツーリズムの拠点病院として機能している。

参考文献 編集

  1. ^ a b http://www.phukethospital.com/Hospital-Thailand/Bangkok-Hospital-Phuket-History.html

外部リンク 編集