ピーター・ナン(Peter Nunn, 1956年[1] - )は、東京を拠点に活動するイギリス自動車評論家ジャーナリストである。

イギリス、ブリストル出身[2]。同国の出版社「ヘイマーケット」に8年間勤務し、自動車雑誌の編集などに携わった後[3]、1988年5月、日本に移住した[4]。現在は、おもに日本の自動車産業や日本における自動車関連事項について、日本、ヨーロッパアメリカ合衆国オーストラリア等の雑誌ウェブサイトに寄稿している[2][3]。『世界・カー・オブ・ザ・イヤー[2]。及び、『インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー』とい二つの世界的な自動車賞授賞のための投票権を持っており、また、過去には『日本カー・オブ・ザ・イヤー』の選考委員を務めたこともある[2][3]自動車ドライブ旅行、食べ歩きが趣味であるという[2]

出典

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  1. ^ Aged 54 in 2010 International Judges, International Engine of the Year Awards, 2010年3月閲覧
  2. ^ a b c d e 日本カー・オブ・ザ・イヤー2004-2005選考委員(ピーター・ナン) 2010年3月現在閲覧可能
  3. ^ a b c Peter Nunn, 2009 Jurors World Car of the Year Awards, 2010年3月閲覧
  4. ^ Peter Nunn Autocar.co.uk, 2010年3月閲覧