ファースト・ハワイアン・バンク

ファースト・ハワイアン・バンク英語: First Hawaiian Bank)はアメリカ合衆国ハワイ州ホノルルに本社を置く銀行で、預金高においてハワイ州で最大の銀行である。同行はハワイ全体で57支店、グアムに3支店、サイパンに2支店を持っている。

概要 編集

ファースト・ハワイアン・バンクは1858年に創業し、1969年に現在の名称に変更している。 [1][2]

1998年からはフランスパリに本拠を置くBNPパリバが所有するバンク・オブ・ザ・ウェスト(本部:サンフランシスコ)の配下にある。

2001年グアムおよびサイパンの支店をユニオン・バンクから得ている。

2016年8月、ファースト・ハワイアン・バンクは全体株式の18パーセントを公開するIPOを行い、NASDAQへ上場した。[3]

2017年1月、Forbesが発表した American's 100 Largest Banks によると総資産200億ドル、全米12位となっている。[4]

同業他社 編集

ハワイ州に本社がある銀行は支店も多く、個人・企業相手に手広く業務を展開している。 [5] [6]

ハワイ州以外に本社がある銀行はハワイ州では店舗も少なく、おもに企業相手に業務を行っている。

脚注 編集

  1. ^ 銀行の豊かな歴史
  2. ^ 銀行の沿革
  3. ^ "First Hawaiian's Homecoming", in Pacific Business News, Nov. 18,2016
  4. ^ "America's 100 Largest Banks"
  5. ^ ホノルルのベスト銀行&信用組合
  6. ^ Hawaii's four largest banks control more than 90% of market share
  7. ^ HawaiiUSA Federal Credit Union
  8. ^ Aloha Pacific Federal Credit Union
  9. ^ Hawaii Community Federal Credit Union

関連項目 編集

外部リンク 編集