フィンバック橋 (フィンバックきょう) とはの構造形式の1つで、桁上の翼壁(フィンバック)の内部にPC鋼材を配置したケーブル構造をとる[1][2]。フィンバックの原義は背びれのことである[1]

特徴編集

また、この形式を採用した多くの事例でフィンバック部を曲線形状に成型することにより景観との調和が図られることを採用理由に挙げている。

事例編集

鉄道橋
道路橋

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 片持ち構造
  2. ^ 望景橋は連続大偏心外ケーブルトラス橋であるが、中間支点上でケーブルをコンクリートで被覆したフィンバック形式を採用している

出典編集

  1. ^ a b c d (栃木謙一 et al. 2013)
  2. ^ a b c フィンバック橋”. プレストレスト・コンクリート建設業協会. 2020年9月12日閲覧。
  3. ^ 成瀬川橋梁”. 土木学会デザイン賞2001. 土木学会. 2020年11月14日閲覧。
  4. ^ 小野正文、山本武史「新幹線初のフィンバック橋りょう」『土木学会中部支部研究発表会』、土木学会、2008年3月。
  5. ^ 中島大輔、菅原正美「東北本線平泉・前沢間衣川橋りょう改築の設計施工計画と実績について」『土木学会第64回年次学術講演会』、土木学会、2009年9月。
  6. ^ t-mail 2007年3月期報告書”. 鉄建建設. 2020年11月14日閲覧。
  7. ^ 久礼橋”. 三井住友建設. 2020年11月14日閲覧。
  8. ^ 第2湖口橋”. 三井住友建設. 2020年11月14日閲覧。
  9. ^ カムイ・ニセイ橋”. 北海道土木技術会コンクリート研究委員会. 2020年11月14日閲覧。
  10. ^ 望景橋”. 北海道土木技術会コンクリート研究委員会. 2020年9月12日閲覧。

参考文献編集

  • 栃木謙一、野村朋宏、長谷川達也、森下充史「国内最長のフィンバック道路橋におけるコンクリートの施工─各務原大橋上部工工事─」『コンクリート工学』第51巻第10号、日本コンクリート工学会、2013年10月、 801-806頁、 doi:10.3151/coj.51.801ISSN 0387-1061NAID 100311920052020年9月12日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集