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フェイスタメルシワバネクワガタ

フェイスタメルシワバネクワガタ(Sphaenognathus feisthameli)は、コウチュウ目クワガタムシ科シワバネクワガタ属に属するクワガタムシの一種。

フェイスタメルシワバネクワガタ
Sphaenognathus feisthameli (Guérin-Méneville, 1838) male (3184554693).jpg
フェイスタメルシワバネクワガタ♂
Sphaenognathus feisthameli
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: 甲虫目 w:Coleoptera
亜目 : カブトムシ亜目 Polyphaga
上科 : コガネムシ上科 Scarabaeoidea
: クワガタムシ科 Lucanidae
亜科 : クワガタムシ亜科 Lucaninae
: コガシラクワガタ族 Chiasognathinae
: シワバネクワガタ属 Sphaenognathus
: フェイスタメルシワバネクワガタ

Sphaenognathus feisthameli

学名
Sphaenognathus feisthameli

Guérin-Méneville, 1838

分布編集

特徴編集

 
メス

体長は50-80mmとなり、南米産のクワガタムシではチリクワガタに次ぐ大きさとなるが、顎を含めない身体だけの大きさでは50mm程になり、チリクワガタよりも大きくなる。

チリクワガタほど極端ではないが、オスは頭部が小さめで大顎と脚が長く、脛節に多数の棘が生えるなどチリクワガタに近い体型となっており、メスもチリクワガタのメスによく似ている。

名前通り前翅部分に皺のような薄い溝が全体に発生し、大顎を含めて体表に銀色の細かい毛が多く生えているが、これは気温が低い高地に対応する為だともいわれ、本種以外のシワバネクワガタ属も、このように他のクワガタムシに比べて毛が多い種類が見られる。

生態編集

生息地が2000メートル級の高山で、人が容易に近付けない場所であり、採集個体も少ないので、殆ど判っていない。日本に輸入されるのも生体よりは標本個体が多く、生体は高温に弱く、寿命も短い事もあり、幼虫の生態も未知の為に、飼育方法も現在のところ確立されていない。

参考文献編集

  • 『学研の図鑑 カブトムシ・クワガタムシ』 - 学研