フランス特殊部隊RAID』(フランスとくしゅぶたいレイド、Raid dingue)は2016年フランスベルギーコメディ映画。 監督・脚本・出演はダニー・ブーンフランス語版、その他の出演はアリス・ポルフランス語版ミシェル・ブランなど。 フランス警察特殊部隊(RAID)に入隊した女性が巻き起こす騒動と彼女の意外な活躍を描いたアクションコメディで、本国フランスでは国産映画第1位のヒットを記録している[2]

フランス特殊部隊RAID
Raid dingue
RaidDingueBoon.jpg
監督 ダニー・ブーンフランス語版
脚本 ダニー・ブーン
サラ・カミンスキー
製作 ジェローム・セドゥフランス語版
製作総指揮 エリック・ユベール
出演者 アリス・ポルフランス語版
ダニー・ブーン
ミシェル・ブラン
音楽 マキシム・デプレ
ミカエル・トルディマン
撮影 ドゥニ・ルーダン
製作会社 パテ
配給 フランスの旗 パテ
公開 フランスの旗 2017年2月1日
上映時間 107分
製作国 フランスの旗 フランス
ベルギーの旗 ベルギー
言語 フランス語
英語
セルビア語
製作費 €32,446,758[1]
興行収入 $36,360,000[1]
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2016年12月19日にフランス北部パ=ド=カレー県リエヴァンプレミア上映された[3]後、2017年2月1日にフランス国内で一般公開された。 日本では劇場未公開だが、2018年4月5日にWOWOWで放送された[4][2]

ストーリー編集

内務大臣ジャック・パスクアリの一人娘で警察官のジョアナは、幼い時に母を亡くしてから、RAIDに入隊することだけを夢見て日々身体を鍛えているのだが、おっちょこちょいな性格で、そもそも警察官としての素養にも欠けるため、入隊試験に何度も落ち続けている。それでも決して諦めようとしない彼女を心配した父ジャックと婚約者のエドワードはジョアナにRAIDの厳しい訓練を受けさせれば現実を知って諦めると考え、ジャックはRAIDのトップであるルグランに圧力をかけて入隊試験に合格させる。ルグランもベテラン隊員でジョアナの指導担当となったウジェーヌも、ジョアナはすぐに音を上げると思っていたが、夢が叶ったジョアナは想像以上の頑張りを見せただけでなく、実際に成果をあげ、周囲から認められるようになる。そんなジョアナに耐えきれなくなったエドワードはジョアナにこれまでの思いを吐き出して別れを告げると、ジョアナはエドワードの本心を知ったことで吹っ切れた気持ちで別れを受け入れる。そして、ふとしたことからジョアナはウジェーヌと深い仲になる。

一方、セルビアのテログループ「レオパール」のリーダーであるヴィクトールと、そうとは知らずに知り合いになったジョアナは、会話の中でRAIDの作戦に関する情報を漏らしてしまっていた。ふとしたことから、ようやくその事実を知ったジョアナはレオパールが各国首脳が集まっている会議を狙っていることに気づき、ルグランの命令を無視して、会議が行われている古城にかけつける。しかし、父ジャックを含め、誰もジョアナの言うことに耳を貸そうとしないため、ジョアナはジャックを人質にとって無理やり首脳らを退出させる。しばらくしてレオパールによる攻撃で古城が倒壊する事態となったことで、ジョアナの判断が正しかったことが証明される。そして、攻撃の成果を確かめにやってきたヴィクトールらとジョアナの間で銃撃戦となり、さらにそこにウジェーヌらが駆けつけたことで、最終的に事件は解決、ジョアナは大統領から表彰を受けることになる。しかし、ジョアナのおっちょこちょいは治らない。

キャスト編集

出典編集

  1. ^ a b RAID Dingue (2017)” (フランス語). JPBox-Office. 2018年4月6日閲覧。
  2. ^ a b フランス特殊部隊RAID”. WOWOW. 2018年4月6日閲覧。
  3. ^ Audrey Halford (2016年12月19日). “Dany Boon ovationné par quatre salles «raides dingues» de lui au cinéma Pathé” (フランス語). La Voix du Nord. http://www.lavoixdunord.fr/92587/article/2016-12-19/dany-boon-ovationne-par-quatre-salles-raides-dingues-de-lui-au-cinema-pathe 2018年4月10日閲覧。 
  4. ^ 2018年4月 月間番組表 (PDF)”. WOWOW. 2018年4月6日閲覧。

外部リンク編集