プジョー・20カップ
プジョー・20カップ (Peugeot 20Cup) は2007年に発表されたプジョーのコンセプトカーである。
プジョー・20カップ | |
---|---|
概要 | |
製造国 | フランス |
デザイン | プジョースタイリングセンター |
ボディ | |
乗車定員 | 2人 |
ボディタイプ | 0ドアスピードスター |
エンジン位置 | フロント |
駆動方式 | 前輪駆動 |
パワートレイン | |
エンジン | 1.6L 直列4気筒ターボ |
最高出力 | 170bhp (127kW) |
最大トルク | 240Nm (24.5kgm) |
変速機 | 6速シーケンシャルMT |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,310mm |
全長 | 3,630mm |
全幅 | 1,770mm |
全高 | 1,160mm |
車両重量 | 500kg |
概要
編集20カップは2005年のフランクフルトモーターショーで発表された[1]三輪のコンセプトカーで、カーボンファイバー製2人乗りのコックピットと207のフロントエンドとオートバイのリアが組み合わされている[2]。
2台製造され、ボディカラーは黒の個体と白の個体が存在する。タイヤは18インチでフロント210/65R18、リヤ377/71R18でアロイホイールを装着する[3]。
エンジン
編集エンジンは20カップ専用でBMWとPSAのコラボレーションで作られた。搭載するターボチャージャー付き4気筒16バルブガソリンエンジンは、最高出力170bhp(127kW)、最大トルク240Nmを発揮する[4][5]。
デザイン
編集逆三角形のデザインは「オタマジャクシ」(the "tadpole")形式としても知られている。