ヘンプヒル恵

日本の陸上競技選手

ヘンプヒル 恵(ヘンプヒル めぐ、1996年平成8年)5月23日[1] - )は、日本の陸上競技選手。七種競技を中心に短距離走などにも出場する。

ヘンプヒル 恵 Portal:陸上競技
2017年アジア選手権でのヘンプヒル
選手情報
種目 七種競技100mH
所属 京都文教中学校・高等学校
中央大学アトレ
大学 中央大学文学部
生年月日 (1996-05-23) 1996年5月23日(28歳)
出身地 日本の旗 日本京都府京田辺市
身長 1m67cm[1]
体重 57kg[1]
100mハードル 13"43
七種競技 5907点
獲得メダル
陸上競技
日本の旗 日本
アジア陸上競技選手権大会
2017 ブバネーシュワル 七種競技
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2017年アジア選手権において銀メダルを獲得したヘンプヒル(左)

人物

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父がアメリカ人で、母が日本人京都府京田辺市出身。2011年京都文教中3年時には、全国中学校体育大会四種競技で優勝した[2]

2013年京都文教高2年時の全国高校総体七種競技では5143点で優勝した[3]

2014年6月の第98回日本陸上競技選手権大会は、100mHで13秒47で3位に入賞した。同年8月開催の3年時の高校総体では、七種競技、100mH1600mリレーに出場した。七種競技では高校新記録および日本ジュニア新記録となる5519点で2連覇[4]、100mHでも13秒72で優勝し2冠達成、1600mリレーではアンカーを務め3位に入賞した[5]

2015年2月の日本ジュニア室内陸上競技大阪大会女子60mハードルにて8秒58のタイムで優勝[6]。京都文教高校卒業後には中央大学文学部に進学した[7]

2016年6月の第100回日本陸上選手権大会七種競技では、日本歴代2位となる5882点で2連覇を達成。

2017年7月に、インドブバネーシュワルで行われた第22回アジア陸上競技選手権大会七種競技にて、5883点で2位に入賞した。[8]

2019年4月にはアトレに就職した[9]

脚注

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  1. ^ a b c “TOKYOヒロイン候補だ!ヘンプヒル恵 七種ジュニア日本新連覇”. スポニチ. (2014年8月3日). https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/08/03/kiji/K20140803008678270.html 2014年8月3日閲覧。 
  2. ^ “七種競技で記録連発 京都文教高・ヘンプヒル恵が急成長”. 京都新聞. (2014年5月21日). http://kyoto-np.co.jp/sports/article/20140521000040 2014年8月3日閲覧。 
  3. ^ “陸上女子7種競技”. 日刊スポーツ. (2013年8月2日). https://www.nikkansports.com/sports/inter-high/2013/result/at-heptathlon-f.html 2014年8月3日閲覧。 
  4. ^ “ヘンプヒル 日本ジュニア新/陸上”. 日刊スポーツ. (2014年8月3日). https://www.nikkansports.com/sports/inter-high/2014/news/p-sp-tp0-20140803-1344980.html 2014年8月3日閲覧。 
  5. ^ “ヘンプヒルが女子100m障害Vで2冠達成”. 日刊スポーツ. (2014年8月3日). https://www.nikkansports.com/sports/inter-high/2014/news/f-sp-tp0-20140803-1345162.html 2014年8月3日閲覧。 
  6. ^ ヘンプヒルが障害制す 日本ジュニア室内大阪大会 産経新聞 2015年2月7日閲覧
  7. ^ ヘンプヒル恵、高校最後の大会制覇 春から中大進学「渋谷なう」とつぶやきたい 産経新聞 2015年2月7日閲覧
  8. ^ ヘンプヒル恵は女子7種競技で2位 アジア選手権日刊スポーツ(2017年7月10日)2017年7月11日閲覧
  9. ^ 【陸上七種競技】ヘンプヒル恵、アトレ入社内定「オリンピックの表彰台からの眺めを見たい」 ベースボールマガジン社 2019年4月17日閲覧

外部リンク

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