ヘーリアデス
ギリシア神話に登場する女性
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ヘーリアデス(古希: Ηλιαδες, Hēliades)は、ギリシア神話に登場する太陽神ヘーリオスの7人の娘たちである。長母音を省略してヘリアデスとも表記される。その名前は「太陽の娘たち」を意味する。
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/cb/Santi_di_Tito_001.jpg/220px-Santi_di_Tito_001.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3f/Heliades_by_Rupert_Bunny.jpg/220px-Heliades_by_Rupert_Bunny.jpg)
弟にパエトーンがいるが、太陽の馬車の暴走を止めるためにゼウスが投げた雷によって弟が死んだため、ヘーリアデスは嘆き悲しんでポプラの木に姿を変えたうえ、その涙は琥珀になったという(ポプラに変身したのは一部の姉妹たちであるという)。
彼女たちは、3人あるいは5人、7人ともいわれる。