ベーコーン
アメリカ合衆国の料理
ベーコーン(Bacone)とは、アメリカの朝食メニューで、アイスクリームコーンの形にしたベーコンにスクランブルエッグ、チーズ、ハッシュドポテトをつめ、カントリーグレイビーをかけてビスケットをのせたもの[1]。
レシピを考案したクリスティアン・ウィリアムスとメリッサ・ティルマンは、カリフォルニア州サンフランシスコで2009年に行われたベーコン・キャンプでこのベーコーンを初披露し、審査員賞を受賞した[2]。その後、地方だけでなく全国区のメディアからも関心が寄せられ、グルメ雑誌のグルメ・マガジンにも取りあげられた[3]。さらに食に関する専門チャンネルフード・ネットワークの料理番組「ホワット・ウッド・ブライアン・ボイタノ・メイク?」でも特集が組まれ、ウィリアムスがブライアン・ボイタノに作り方を実演してみせた[4]。
関連項目
編集脚注
編集- ^ Amason, Jessica; Blakeley, Richard (2009). This Is Why You're Fat. New York: HarperStudio. ISBN 978-0-06-193663-0
- ^ “San Mateo couple’s Bacone making a squeal”. San Francisco Examiner (2009年7月8日). 2009年7月9日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “The Gross-Food Movement”. Gourmet.com (2009年6月2日). 2011年7月27日閲覧。
- ^ “Making Bacone With Brian”. FoodNetwork.com. 2013年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年7月27日閲覧。