ホープスフォール: Hopesfall)はアメリカ合衆国ポスト・ハードコアバンドノースカロライナ州シャーロット1998年に結成。いわゆる叙情派ニュースクールと呼ばれるジャンルの代表的なバンドである。バンド名は、「Falls of the hopes(希望の滝)」から付けられた。2008年に解散したが、2011年に一時的に再結成を果たし、いくつかのライブをこなした。その後2016年にラストアルバムに参加したメンバーや、オリジナルドラマーのアダム・モーガンを加えて再結成し、イコール・ヴィジョンと契約。2018年に同レーベルより新作「アービター」をリリースしている。

ホープスフォール
Hopesfall
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ノースカロライナ州シャーロット
ジャンル ポスト・ハードコア
メロディック・ハードコア
スクリーモ
スペース・ロック
オルタナティヴ・メタル
ポスト・グランジ
メタルコア(初期)
活動期間 1998年 - 2008年
2011年
2016年 -
レーベル DTS, Takehold, Trustkill, Equal Vision
メンバー ジェイ・フォレスト
ジョシュア・ブリガム
ダスティン・ナドラー
アダム・モーガン
チャド・ウォルドラップ
旧メンバー ダグ・ヴェナブル
ライアン・パリッシュ
クリストファー・キンケイド
パット・アルドリッチ
マイク・タイソン
アダム・ベイカー
ジェイソン・トラビュー

2020年3月に、Bloodaxeの招聘でカルフォルニア州のTakenとジャパンツアーをする予定だったが、新型コロナウィルスの蔓延で延期になった。2021年、2022年にもジャパンツアーは発表されるもいずれも延期。2023年3月に、ようやく待望の初来日が実現に至った。

ジャパンツアーの際に、今まで自分たちが日本で形容されてきた音楽のジャンル「叙情派ハードコア」を認知し、新たに「JO JO HARDCORE」という言葉で表現し、本国へ持ち帰った。

影響を受けた音楽 編集

多様なバックグラウンドを持っており、カーシヴカラテジ・アップルシード・キャストといったエモバンドや、ハムジョーボックスなどのオルタナティヴ・ロックバンド、そしてストロングアームブラッドシェッドシャイ・ハルードオーヴァーカムハードコア・パンクバンドの影響を受けている。

ディスコグラフィー 編集

参考文献 編集