ボウイ&キーチ』(Thieves like us)は、1974年アメリカ合衆国映画作品

ニコラス・レイ監督『夜の人々』と同じ原作に基づく。

あらすじ 編集

三人組の脱獄者たちが強盗をやりながら生きている。主人公ボウイ以外のうちの一人の親戚の宿に泊まった時、ボウイはキーチという宿屋の娘に心を惹かれた。もう一人の最年長の仲間の義妹の家に泊まった時に、彼らは自分たちが高額報償金のついた指名手配中であることを知る。その後の強盗の際にボウイは交通事故に巻き込まれ、キーチのいる宿屋に匿われる。そこで、キーチと結ばれて、二人は愛を誓い合う。その後の強盗の後に最年長の仲間は死に、もう一人の仲間は刑務所に入ってしまう。ボウイとキーチは最年長の仲間の義妹が経営することになったモーテルに転がり込む。そこを拠点に、ボウイは保安官に成りすまし、生き残った方の仲間を奪還するが、仲間がキーチを侮辱したこと等に立腹したボウイは彼を車から放り出してしまう。モーテルでは、最年長の仲間の義妹がキーチに黙って警察を呼び、帰ってきたボウイは、泣き叫ぶキーチの眼前で射殺される。キーチはボウイの子を宿した腹を抱えて、列車に乗る。[1]

キャスト 編集

スタッフ 編集

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こぼれ話 編集

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集