マツダ・Dプラットフォーム

マツダ・Dプラットフォームとは、マツダサブコンパクトカー向けの自動車用プラットフォームの名称である。マツダおよびフォード・モーターの車両で使われていた。このプラットフォームを用いる車両のVINコードは、先頭がDから始まる。

Dプラットフォームのうち、DL(1991年 - 1995年)およびDG(1999年 - )プラットフォームはスズキの軽自動車向けプラットフォームのVINコードであり、この項目からは除外する。

DAは、初代フェスティバ向けのプラットフォームである。

Dは、2代目フェスティバ向けのプラットフォームである。

DBは、オートザム・レビュー向けのプラットフォームである。

DWは、DBのマイナー変更版で、マツダ・デミオ向けのプラットフォームである。

DYは、マツダとフォードのプラットフォーム共通化により、フォードでも用いられているプラットフォームである。フォードでの名称は、フォード・B1プラットフォームである。

DEは、DYに引き続き、フォードと共同開発されたプラットフォームである[1]。フォードでの名称は、フォード・B3プラットフォームである。

  • 2007-2014 マツダ・デミオ / Mazda 2
  • 2008- フォード・フィエスタ

DJトヨタ自動車と共同開発されたプラットフォームである。[疑問点]

  • 2014- マツダ・デミオ / MAZDA 2
  • 2015-2016 サイオン・iA
  • 2016- トヨタ・ヤリスiA

脚注

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  1. ^ ただし、DYがフォード主導で開発されたのに対し、DEはマツダ主導で開発された。