マリオ・バレンズエラ

マリオ・バレンズエラ
*Mario Valenzuela*
基本情報
国籍	メキシコ
出身地	バハ・カリフォルニア・スル州サン・マルコス島（英語版）
生年月日	1977年3月10日（47歳）
身長; 体重	5' 11" ＝約180.3 cm; 225 lb ＝約102.1 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	外野手
プロ入り	1996年アマチュアFA
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	選手歴
	サルティーヨ・サラペメーカーズ (2005 - 2008); メキシコシティ・レッドデビルズ (2009 - 2014); オアハカ・ウォーリアーズ (2015 - 2017);
	派遣歴サルティーヨ・サラペメーカーズ (1997);
	この表について

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はバレンズエラ、第二姓（母方の姓）はオスーナです。

マリオ・バレンズエラ・オスーナ（Mario Valenzuela Osuna, 1977年 3月10日 - ）はメキシコ・バハ・カリフォルニア・スル州出身の元プロ野球選手（外野手）。右投右打。

経歴

1996年にシカゴ・ホワイトソックスと契約。この年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ホワイトソックスで21試合に出場し、打率.260、1本塁打、8打点という成績だった。

2002年は怪我で全休した。

2004年はAAA級シャーロットでプレー。119試合に出場し、打率.263、25本塁打、66打点、3盗塁という成績だった。この年限りでホワイトソックスを退団した。

2006年、第1回WBCのメキシコ代表に選出された。2次リーグの対アメリカ戦でロジャー・クレメンスから放った打球がライトポールに直撃したが、責任審判ボブ・デービッドソンにより二塁打と判定された。これは本来なら本塁打として扱われるべきであるとして、デービッドソンの誤審疑惑のひとつとなった^[1]。

2009年にメキシコシティ・レッドデビルズに移籍。この年には第2回WBCのメキシコ代表に選出された。

2018年1月26日に現役を引退した^[2]。

^ “MARIO VALENZUELA UN JUGADOR DE ENTREG”. LMP.MX (2021年4月9日). 2022年6月5日閲覧。（スペイン語）
^ MLB公式プロフィール参照。2022年6月5日閲覧。