マリヤ・リーリナ

マリヤ・ペトロヴナ・リーリナロシア語: Мария Петровна Лилина1866年7月3日(ユリウス暦6月21日) - 1943年8月24日)は、モスクワ芸術座で活躍したロシアの女優である。コンスタンチン・スタニスラフスキーの妻として知られる。レーニン勲章や労働赤旗勲章を受けた。


概要編集

スタニスラフスキーとは芸術・文芸協会からの仲であった。シラー「たくみと恋」でスタニスラフスキーの相手役を務め、1889年に結婚。

晩年は戦争があったものの、スタニスラフスキーの墓から離れずにスタニスラフスキー名称オペラ・演劇研究所で教鞭をとった。


あらゆるものを何か嬉しそうな好奇心をもつて眺めている彼女の大きな灰青色の瞳を、彼女の素晴らしい金髪を憶えています[1]


クニッペルは述べている。かもめのマーシャ、ワーニャ伯父さんのソーニャ、三人姉妹のナターシャ、桜の園のアーニャ、オストロフスキーの雪娘の雪娘などを演じた。

参考文献編集

  • オリガ・クニッペル著 『舞台芸術の巨匠』未來社 1955年
  • ニック・ウォーラル著 『モスクワ芸術座』佐藤正紀訳 而立書房 2006年
  • スタニスラフスキイ著『舞台の第一歩』未來社 1954年

出典編集

  1. ^ クニッペル, オリガ (1955). 舞台芸術の巨匠. 未來社. p. 77