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形態編集

かさはほとんど粘性を欠き、暗紫褐色~暗オレンジ褐色の地にやや濃色のささくれ状鱗片をちりばめており、しばしば不規則な緑色のしみを生じ、周辺部には条線をあらわさない。ひだは初めはやや密生し、幼時は淡黄色を呈するが、赤さび色となる。柄は細くて比較的堅く、上部は黄色であるが下方に向かって褐色が濃くなり、小さく膜質の、つばを有する。肉はくすんだ黄色を呈し、傷つけても変色することはなく、においは温和であるが苦味がある。胞子紋は赤さび色を呈し、胞子は広楕円形で、その表面には顕著ないぼ状突起をこうむる。

生態編集

おもに針葉樹(日本においてはマツ科あるいはヒノキ科など)の倒木や切り株などに発生し、材を分解・腐朽させる木材腐朽菌の一種である。

毒性編集

オオワライタケとの類縁関係から、ミドリスギタケにも同様の毒性が疑われてきている。北米産のミドリスギタケからは幻覚性物質の一種シロシビンが単離されている。しかし、確実にミドリスギタケが原因と認められる中毒例はほとんど記録されていない。

外部リンク編集