メリティマ (小惑星)

小惑星

メリティマ (912 Maritima) は小惑星帯に位置する小惑星である。ベルゲドルフハンブルク天文台でアルノルト・シュヴァスマンによって発見された。

メリティマ
912 Maritima
仮符号・別名 1919 FJ
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1919年4月27日
発見者 A. シュヴァスマン
軌道要素と性質
元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5)
軌道長半径 (a) 3.134 AU
近日点距離 (q) 2.569 AU
遠日点距離 (Q) 3.700 AU
離心率 (e) 0.180
公転周期 (P) 5.55 年
軌道傾斜角 (i) 18.27
近日点引数 (ω) 86.65 度
昇交点黄経 (Ω) 34.64 度
平均近点角 (M) 147.24 度
物理的性質
直径 83.17 km
自転周期 1332 時間
(55.5 日)
スペクトル分類 C
絶対等級 (H) 8.40
アルベド(反射能) 0.1115
Template (ノート 解説) ■Project

ハンブルク大学で毎学期末に3-4日の日程で行われる船旅にちなんで命名された。

自転周期が55.5日と、リッペルタの68.4日についで遅い自転周期を持つ小惑星である。

関連項目

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