モナシア＝ドレーヌ
モナシア＝ドレーヌ （Monacia-d'Aullène、コルシカ語:A Munacìa d'Avretu）は、フランス、コルス地方公共団体、コルス＝デュ＝シュド県のコミューン。
| Monacia-d'Aullène | |
|---|---|
 | |
| 行政 | |
| 国 |
.svg){kind=small} フランス |
| 地域圏 (Région) |
コルス地方公共団体 |
| 県 (département) | コルス＝デュ＝シュド県 |
| 郡 (arrondissement) | サルテーヌ郡 |
| 小郡 (canton) | グラン・シュド小郡 |
| INSEEコード | 2A163 |
| 郵便番号 | 20171 |
| 市長（任期） |
マルク・リュシアニ （2014年 - 2020年） |
| 自治体間連合 (fr) | fr:Communauté de communes du Sud Corse |
| 人口動態 | |
| 人口 |
506人 （2014年） |
| 人口密度 | 13人/km2 |
| 住民の呼称 | Monaciacci |
| 地理 | |
| 座標 | 北緯41度30分52秒 東経9度00分44秒 / 北緯41.5144444444度 東経9.01222222222度座標: 北緯41度30分52秒 東経9度00分44秒 / 北緯41.5144444444度 東経9.01222222222度 |
| 標高 |
平均:120m 最低:0m 最高:1188 m |
| 面積 | km2 |
  Monacia-d'Aullène | |
地理 編集
モナシア＝ドレーヌは、島の南端を占めるフレト地方に属する。コミューンは北西をサルテーヌと、南東をピアノトリ＝カルダレロと接している。
コミューンにはスパルタノ川とシオクシア川が流れる。
由来 編集
言い伝えによると、Monaciaとは修道士（moine）の姿に見える岩、コミューンの沖合に浮かぶ小島から名づけられたという。
歴史 編集
コミューンは、1864年3月30日の帝国デクレにより、オレーヌの集落から独立した村となった。この分離は土地区画の紛争によるものである。フランス第二帝政時代、この紛争は政治的理由から強くなった。
2010年時点で、モナシア＝ドレーヌには462人が、オレーヌには182人が住民登録していた[1]。
人口数は、夏の休暇時期に、コルス人が言うところのディアスポラたちがやってくると、普段の5倍かそれ以上になる。
人口統計 編集
| 1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2005年 | 2014年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 342 | 325 | 353 | 421 | 412 | 396 | 476 | 506 |
参照元:1962年から1999年までは複数コミューンに住所登録をする者の重複分を除いたもの。それ以降は当該コミューンの人口統計によるもの。1999年までEHESS/Cassini[2]、2006年以降INSEE[3][4]。
ゆかりの人物 編集
脚注 編集
- ^ Insee, Populations légales 2010, population municipale de la commune de Monacia-d'Aullène et population municipale de la commune d'Aullène. Consulté le 1er octobre 2013.
- ^ http://cassini.ehess.fr/cassini/fr/html/fiche.php?select_resultat=22788
- ^ https://www.insee.fr/fr/statistiques/3293086?geo=COM-2A163
- ^ http://www.insee.fr