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ヤッコソウ科 (Mitrastemonaceae) は被子植物に属する寄生植物葉緑素を持たない全寄生植物で、森林のシイノキなどの根に寄生する。

ヤッコソウ科
ヤッコソウ.jpg
ヤッコソウ
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : キク類 asterids
: ツツジ目 Ericales
: ヤッコソウ科 Mitrastemonaceae
学名
Mitrastemonaceae
Makino (1911) [1][2][3]
タイプ属
Mitrastemon Makino [1]
および

特徴編集

ヤッコソウ高知県で発見され、牧野富太郎により命名された。短い地上茎に数枚の小さいが対生し、先にが単生する。ヤッコソウとは大名行列のに見立てての命名。

他の数属の全寄生植物とともにラフレシア科に含められることも多かったが、これらは多系統であることが分子系統解析により明らかとなった。ヤッコソウ属はAPG植物分類体系の初期の版では所属不確定とされていたが、第3版ではツツジ目に含めている。

日本では九州四国地方に分布し、徳島県を北限とする。天然記念物に指定されているものもある[4]

属・種編集

12だけからなる。

  • ヤッコソウ属
    • M. yamamotoi(ヤッコソウ) 分布:四国・九州から東南アジア
    • M. matudae 分布:中南米

脚注および参考文献編集

  1. ^ a b "Mitrastemonaceae Makino". Tropicos. Missouri Botanical Garden. Retrieved 2012年7月7日.
  2. ^ Mitrastemonaceae, ITIS, http://www.itis.gov/servlet/SingleRpt/SingleRpt?search_topic=TSN&search_value=27926 2012年7月7日閲覧。 
  3. ^ "Mitrastemonaceae". National Center for Biotechnology Information (NCBI).
  4. ^ 徳島県立博物館