ラオス=ミャンマー友好橋

ラオス=ミャンマー友好橋(ラオス=ミャンマーゆうこうきょう、ラオ語ຂົວມິດຕະພາບ ລາວ-ມຽນມາ)とは、ミャンマーラオスとを結ぶ、メコン川を国境線として架けられたのことである。

ラオス=ミャンマー友好橋
建設中のラオスミャンマー友好橋
基本情報
ミャンマーの旗 ミャンマー連邦共和国
ラオスの旗 ラオス人民民主共和国
所在地 ルアンナムター県ロン郡 - シャン州タチレク管区
交差物件 メコン川
建設 2013年2月から2015年3月 - 2015年5月
座標 北緯20度52分16秒 東経100度32分16秒 / 北緯20.87111度 東経100.53778度 / 20.87111; 100.53778座標: 北緯20度52分16秒 東経100度32分16秒 / 北緯20.87111度 東経100.53778度 / 20.87111; 100.53778
構造諸元
形式 桁橋
材料 コンクリート
全長 691.6 m
約10.9 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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建設費用はラオスとミャンマーが折半し、ラオス側はLao Construction Consortiumによる。当初は2015年8月の完成予定であったが2015年5月に繰り上げられている。

概要 編集

2013年2月から約2600万USドルの費用でラオスミャンマーの企業によって建設され、2015年5月9日に開通した[1]。橋の全長は691.6 m、幅10.95 m、歩道が上下線各1本ずつ通っている。橋の両端にそれぞれの国の出入国管理所があり出国を済ませた後バスにて対岸まで渡り入国を行う。

脚注 編集

  1. ^ “ミャンマー・ラオス友好橋が開通”. NNA. (2015年5月11日) 

関連項目 編集