ランバレネ
ランバレネ(フランス語: Lambaréné)は、ガボン中部に位置する都市。モワイエン・オゴウェ州の州都。首都・リーブルヴィルから南東150kmに位置する。オゴウェ川の中洲に位置し、水運を利用した農作物や家畜の集散地。
Lambaréné | |
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ランバレネの通り | |
座標:南緯0度41分18秒 東経10度13分55秒 / 南緯0.68833度 東経10.23194度座標: 南緯0度41分18秒 東経10度13分55秒 / 南緯0.68833度 東経10.23194度 | |
国 |
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州 | モワイエン・オゴウェ州 |
人口 (2013年 国勢調査) | |
• 合計 | 38,775人 |
また、アルベルト・シュヴァイツァー博士の活動の中心としても名高い。シュヴァイツァーは1913年にこの地に診療所を建て[1]、1965年に没するまでこの地で診療・伝道を続けた。彼が建てた病院はその後も存続し、ガボンを代表する病院となっている。また、彼が建てた診療所の建物もそのまま残され、記念館となっている。
出身者編集
- ディディエ・イブラヒム・エンドング:サッカー選手
- ローズ・フランシーヌ・ロゴンベ:政治家
脚注編集
- ^ 『アフリカを知る事典』、平凡社、ISBN 4-582-12623-5 1989年2月6日 初版第1刷 p.207