リッジウェイ・ピット (第3代ロンドンデリー伯爵)

第3代ロンドンデリー伯爵リッジウェイ・ピット英語: Ridgeway Pitt, 3rd Earl of Londonderry1722年頃 – 1765年1月8日)は、アイルランド貴族、イギリスの庶民院議員。

生涯編集

初代ロンドンデリー伯爵トマス・ピット(1729年没)とフランシス・リッジウェイ(Francis Ridgeway、1772年5月18日没、第4代ロンドンデリー伯爵ロバート・リッジウェイの娘[注釈 1])の息子として生まれた[1]。1730年4月よりウェストミンスター・スクールで教育を受け、1734年よりバリー・セント・エドマンズ英語版で教育を受けた後[2]、1740年9月25日にケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジ英語版に入学した[3]。また、1735年8月25日に兄トマスが死去すると、ロンドンデリー伯爵の爵位を継承した[1]

1747年イギリス総選挙王太子フレデリック・ルイスの支持を受け、親族のトマス・ピット英語版の影響力もありキャメルフォード選挙区英語版で当選を果たした[2]。次の1754年イギリス総選挙には出馬しなかった[2]

1765年1月8日にナイツブリッジで死去した[1]。生涯未婚であり、後継者がおらず爵位は全て断絶した[1]

注釈編集

  1. ^ 第1期(1622年創設)の第4代ロンドンデリー伯爵であり、本記事の人物である第3代ロンドンデリー伯爵リッジウェイ・ピットとその父の初代ロンドンデリー伯爵トマス・ピットはいずれも第2期(1726年創設)のロンドンデリー伯爵である。ロンドンデリー伯爵の記事も参照。

出典編集

  1. ^ a b c d Cokayne, George Edward, ed. (1893). Complete peerage of England, Scotland, Ireland, Great Britain and the United Kingdom, extant, extinct or dormant (L to M) (英語). 5 (1st ed.). London: George Bell & Sons. pp. 130–131.
  2. ^ a b c Sedgwick, Romney R. (1970). "PITT, Ridgeway, 3rd Earl Londonerry [I] (?1722-65), of Soldon, Devon.". In Sedgwick, Romney (ed.). The House of Commons 1715-1754 (英語). The History of Parliament Trust. 2019年9月13日閲覧
  3. ^ "Ridgway (Earl of Londonderry) PITT (PT740R)". A Cambridge Alumni Database (英語). University of Cambridge.
グレートブリテン議会英語版
先代:
インチクィン伯爵
チャールズ・モンタギュー英語版
庶民院議員(キャメルフォード選挙区英語版選出)
1747年 – 1754年
同職:サミュエル・マーティン英語版
次代:
ジョン・レイド
サミュエル・マーティン英語版
アイルランドの爵位
先代:
トマス・ピット
ロンドンデリー伯爵
1735年 – 1765年
断絶