リトル・ランボーズ』(Son of Rambow)は、イギリスフランス合作のコメディドラマ映画。2007年のサンダンス映画祭でプレミア上映された。

リトル・ランボーズ
Son of Rambow
監督 ガース・ジェニングス
脚本 ガース・ジェニングス
製作 ニック・ゴールドスミス英語版
製作総指揮 ヘンガメ・パナヒ
ブリストル・ボーン
ベンジャミン・ゴルドハーシュ
出演者 ビル・ミルナー英語版
ウィル・ポールター
音楽 ジョビー・タルボット英語版
撮影 ジェス・ホール英語版
編集 ドミニク・ラーング
配給 イギリスの旗 Optimum Releasing
日本の旗 スタイルジャム
公開 アメリカ合衆国の旗 2007年1月22日
サンダンス映画祭
イギリスの旗 2008年4月4日
日本の旗 2010年11月6日
上映時間 96分
製作国 イギリスの旗 イギリス
フランスの旗 フランス
言語 英語
フランス語
興行収入 $10,870,249[1]
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ストーリー 編集

1982年イギリス。父親のいない11歳の気弱な少年、ウィル・プラウドフットは規律の厳しい教会の影響下で育てられ、テレビや映画などの娯楽を一切禁じられていた。ウィルの唯一の娯楽は空想し、ノートなどに落書きをすることだった。そんな彼はある日、学校一の悪童であるリー・カーターと知り合う。彼もまた父親がおらず、さらに母親も家を空けがちだったために必然的に自立しなければならず、子供らしい遊びができなかった。性格は正反対だが似たような状況下にある二人はすぐに意気投合し、そしてある時カーターの家で映画『ランボー』を観ることになる。ウィルは生まれて初めて観た映画に感激し、ランボーに憧れを抱くようになる。そしてウィルはカーターが自主制作しようとしていた映画に「ランボーの息子」として主演することを提案し、二人は撮影を始める。

キャスト 編集

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受賞・ノミネート 編集

映画賞 部門 候補 結果
英国アカデミー賞 新人賞 ガース・ジェニングス ノミネート
英国インディペンデント映画賞 監督賞 ガース・ジェニングス ノミネート
脚本賞 ガース・ジェニングス ノミネート
ニューカマー賞 ビル・ミルナー英語版 ノミネート
ウィル・ポールター ノミネート
エンパイア賞 コメディ賞 受賞
英国映画賞 ノミネート
ロカルノ国際映画祭 観客賞 ガース・ジェニングス 受賞

出典 編集

  1. ^ Son of Rambow (2008)” (英語). Box Office Mojo. 2010年11月3日閲覧。

外部リンク 編集