ルフィジ川

タンザニアを流れる川
夕暮れのルフィジ川
流路と流域

ルフィジ川(ルフィジがわ、Rufiji River)はタンザニアを流れるキロンベロ川英語版ルウェグ川とが合流しルフィジ川となる。タンザニア南西部の水源からインド洋の河口までの長さはおよそ600km。河口はマフィア島との間のマフィア海峡英語版にある。大きな支流としてグレートルアハ川英語版がある。およそ100kmは航行可能である。河口部のデルタには東アフリカ最大のマングローブ林がある[1]

1.キロンベロ川とルウェグ川との合流地点、2.河口付近、3.マフィア島

古代ギリシャローマでAzaniaと呼ばれ、『エリュトゥラー海案内記』に描かれている、東アフリカ沿岸に沿った古代の海上交通路[2]の南端でラプタと呼ばれる場所はおそらくルフィジ川デルタにあった[3]

第一次世界大戦中、ドイツの巡洋艦ケーニヒスベルクがデルタ内に潜み、それを無力化しようとするイギリス軍との間で戦闘があった。

ルフィジ川水系の流域面積は177,429平方キロメートルである[4]

位置編集

脚注編集

  1. ^ Maria Snoussi, Johnson Kitheka, Yohanna Shaghude, Alioune Kane, Russell Arthurton, Martin Le Tissier, Hassan Virji (2007年). “Downstream and Coastal Impacts of Damming and Water Abstraction in Africa (PDF)”. p. 589. 2014年8月21日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2018年11月23日閲覧。
  2. ^ The Peoples of the West”. from the Weilue 魏略 by Yu Huan 魚豢. University of Washington (2004年9月). 2009年4月18日閲覧。
  3. ^ "The Egypto-Graeco-Romans and Panchea/Azania: sailing in the Erythraean Sea." Felix A. Chami. In: Society for Arabian Studies Monographs 2 Trade and Travel in the Red Sea Region. Proceedings of Red Sea Project I held in the British Museum October 2002, pp. 93-104. Edited by Paul Lunde and Alexandra Porter. 1-84171-622-7.
  4. ^ Arvidson, Anders (2009年5月). “Initial Assessment of Socioeconomic and Environmental Risks and Opportunities of Large-scale Biofuels Production in the Rufiji District (PDF)”. SEKAB BioEnergy (T) Ltd. p. 23. 2012年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月10日閲覧。