道の駅ローズマリー公園

千葉県南房総市の千葉県道297号上にある道の駅
ローズマリー公園から転送)

道の駅ローズマリー公園(みちのえき ローズマリーこうえん)は、千葉県南房総市にある千葉県道297号和田丸山線道の駅である。

ローズマリー公園
所在地
299-2521
千葉県南房総市
白子1501
座標 北緯35度00分31秒 東経139度58分30秒 / 北緯35.00864度 東経139.97511度 / 35.00864; 139.97511座標: 北緯35度00分31秒 東経139度58分30秒 / 北緯35.00864度 東経139.97511度 / 35.00864; 139.97511
登録路線 千葉県道297号
登録回 第14回 (12006)
登録日 1998年4月17日[1]
開駅日 1991年9月22日(ローズマリー公園開園)[2]
営業時間 9:00 - 17:00
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅

概要 編集

以前は道の駅ローズマリー公園・丸山町という名称であったが、市町村合併に伴い、道の駅ローズマリー公園に名称変更となった。

当駅の所在する旧・安房郡丸山町地中海と同じ緯度に位置することから、1988年(昭和63年)に「風車ローズマリーの里」づくり構想に着手した[3][4][5]。その構想に基づいて、1991年(平成3年)9月22日に「ローズマリー公園」として開園したのが始まりである[2]1996年(平成8年)度には「手づくり郷土賞」を受賞した[6]

歴史 編集

施設 編集

 
道の駅駐車場
  • 駐車場(小型車183台、大型車10台、身体障害者用5台)
  • トイレ(男大7小17、女17、身体障害者用3)
  • 公衆電話
  • 交流・体験センター
    • インフォメーション
    • 売店
    • 飲食施設
  • シェイクスピア・カントリー・パーク - 英国の劇作家シェイクスピアの生家が再現し[9][10]1997年(平成9年)4月23日に開園した[8]。看板には生没年が記述されている。
  • ローズマリー・ガーデン
  • 食のテーマパーク「はなまる市場」(農産物直売所
  • 和泉流宗家記念館
  • リバーサイドプラザ

アクセス 編集

駅周辺 編集

道の駅ローズマリー公園公式ホームページ「ローズマリー公園 周辺のスポット情報」も参照。

  • しおさい キャンプフィールド&ホテル
  • カーサフローラ花館(レストラン)
  • 三島海岸

脚注 編集

  1. ^ a b “丸山町に“駅”誕生 建設省の「道の駅」に登録 ローズマリー公園”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 19. (1998年5月1日) 
  2. ^ a b “丸山町ローズマリー公園オープン ハーブの香り漂う中世欧州風の庭園”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (1991年9月23日) 
  3. ^ “65年目標に積極推進 風車とローズマリーの里づくり 企業と提携、地域振興 丸山町”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 13. (1988年2月6日) 
  4. ^ ““地中海的景観”に的 丸山町でリゾート地開発へ”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 22. (1988年2月26日) 
  5. ^ “風車とローズマリーの里 西欧風の景観でPR 観光戦略の丸山町”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 24. (1988年6月23日) 
  6. ^ “丸山町のローズマリー公園 「手づくり郷土賞」受賞 中世欧州スタイル観光客に大人気”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (1996年7月22日) 
  7. ^ “11度の角度で庭園美たん能 古城イメージの展望台完成 丸山町ローズマリー公園”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (1995年5月5日) 
  8. ^ a b “シェイクスピア・カントリー・パーク ローズマリーの里にきょうオープン”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (1997年4月23日) 
  9. ^ “「シェークスピア・ガーデン」建設中 世界初「ニューブレイス」復元 丸山町”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 35. (1995年12月1日) 
  10. ^ “シェイクスピアの家復元に挑戦 丸山町で起工式 新名所の期待高く 97年完成予定”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 21. (1995年8月10日) 

関連項目 編集

外部リンク 編集