ワンドゥギ
『ワンドゥギ』(原題:완득이)は、2011年公開の韓国映画。キム・リョリョンの同名のベストセラー小説を原作に映画化された作品。タイトルのワンドゥギは主人公ワンドゥクの呼び名。
ワンドゥギ | |
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완득이 | |
監督 | イ・ハン |
脚本 | キム・ドンウ |
原作 | キム・リョリョン |
音楽 | イ・ジェジン |
撮影 | チョ・ヨンギュ |
編集 | ナム・ナヨン |
配給 | CJエンタテインメント |
公開 |
2011年10月20日 2012年4月28日 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | 韓国 |
言語 | 韓国語 |
ワンドゥギ | |
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各種表記 | |
ハングル: | 완득이 |
発音: | ワンドゥギ |
英題: | PUNCH |
ストーリー
編集障がいにより背が小さい父親と父親を慕う叔父と三人で暮らす高校生ワンドゥク(ユ・アイン)は、家が貧しく勉強が出来ない問題児だが、ケンカだけは誰にも負けない青年。隣に住む担任教師のドンジュ(キム・ユンソク)は口うるさくワンドゥクを罵り、「クソドンジュ」と呼ばれていた。そんなドンジュを疎ましく思っていたワンドゥクだが、ドンジュから存在さえ知らなかった母親のことを知らされる。