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一法師拓門

一法師 拓門（いっぽうし たくと、1997年10月21日 - ）は、日本のグラフィックデザイナー、クリエイティブディレクター、ファッションデザイナー。デザインスタジオ「ConcePione（コンセピオン）」代表[1]。兵庫県出身。

いっぽうし たくと

一法師拓門
一法師拓門のプロフィール画像
生誕 (1997-10-21) 1997年10月21日（26歳）
日本の旗 日本・兵庫県川西市
職業 グラフィックデザイナー、クリエイティブディレクター、ファッションデザイナー
団体 ConcePione
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文化服装学院特別講師、東京コミュニケーションアート専門学校特別講師[2]、名古屋デザイン&テクノロジー専門学校特別講師、OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校特別講師、福岡デザイン&テクノロジー専門学校特別講師、青山学院大学公認服飾団体AOYAMA FASHION ASSOCIATION特別顧問。

経歴 編集

高等学校卒業後、ベルギー、フランスでの海外生活の経験を経てファッションブランドに就職。[3]国内外のファッションブランドにてデザイン経験を積む。グラフィックデザイナーとして多くのロゴやグラフィックをデザインし、現在はブランド戦略のディレクターとして、ナラティブの構築からコンセプト設計、デザイン(VI)の制作まで一貫して手がけている。

2021年に独立し、デザインスタジオ「ConcePione（コンセピオン）」を設立。2023年法人化により「株式会社ConcePione」となり、同社代表取締役に就任。社名は「Concept」と「Pioneer」に由来。

主な仕事に、D.LEAGUEのValuence INFINITIESのチームロゴデザイン[4]、Appleとの取り組みによるクリエイティブセッション「Today at Apple」の登壇[5][6]、東京ヤクルトスワローズのアップサイクルプロダクトデザイン[7]、J-WAVE主催のイベント「J-WAVE JAMS」のイベントロゴデザイン、都築電気株式会社の「ダイバーシティ&インクルージョン」シンボルロゴデザイン、三越伊勢丹「Rev Worlds」のイベントキービジュアルデザイン、名古屋グランパスエイトのアップサイクルプロダクトデザイン[8]、日本最大級のHIPHOP音楽フェス「ASIAN HIPHOP CONNECTION(通称AH1)」のロゴデザインなどがある。※AH1は旧NAMIMONOGATARIで、コロナ禍の騒動からリブランディングを行った。

人物 編集

本人について 編集

  • 身長が184cmで、10代の頃にモデルの経験がある[9]
  • 特技はピアノで、3歳から高校生の受験期までピアノスクールに通っていた
  • 家具が好きでオフィスには「USM Modular Furniture」や「TOM DIXON」「Vitra」などのデザイナーズ家具が並ぶ
  • 父は筑波大学卒で工学博士号を取得している半導体研究者の一法師隆志（いっぽうし たかし、1960年6月26日 - ）[10]
  • 趣味はスポーツ観戦で、本人も幼い頃からテニス・剣道・バスケットボールと様々なスポーツに打ち込んだ

仕事について 編集

  • 原色を使った色彩構成、独特の色合わせなど色彩感覚に独自の表現を用いる傾向がある[11]。
  • コンセプト設計も得意としており、グラフィックデザインに加えブランド戦略のディレクターとして一貫したクリエイティブワークに取り組んでいる[12]。

主な仕事 編集

グラフィックデザイン 他 編集

  • Valuence INFINITIES、チームロゴデザイン[13]
  • Apple、「Today at Apple」クリエイティブセッション開催・登壇
  • J-WAVE、「J-WAVE JAMS」のイベントロゴデザイン
  • 東京ヤクルトスワローズ、アップサイクルプロダクトデザイン
  • 北斗の拳、40周年を記念したZ世代大学生デザインプロジェクトのディレクション
  • 都築電気株式会社、D&Iシンボルロゴデザイン
  • 三越伊勢丹、Rev Worldsのイベントキービジュアルデザイン
  • 名古屋グランパスエイト、SDGs公式パートナーとしてのアップサイクルプロダクトデザイン[14]
  • 長谷川ミラのアパレルブランド、「Jam apparel」ロゴデザイン
  • 井手上漠のアパレルブランド、「BAAKU」グラフィックデザイン
  • 鳥海連志所属のプロ車椅子バスケットボールチーム、「KANAGAWA VANGUARDS」チームロゴデザイン
  • adidas、adidas RunnersとAOYAMA FASHION ASSOCIATIONのコラボレーション企画のクリエイティブディレクション ほか

出演 編集

脚注 編集

  1. ^ 公式サイト
  2. ^ 東京コミュニケーションアート専門学校
  3. ^ https://eikaiwa.dmm.com/blog/culture-and-community/interviews/takuto-ipposhi/
  4. ^ prtimes.jp
  5. ^ apple.com
  6. ^ prtimes.jp
  7. ^ [1]
  8. ^ [2]
  9. ^ https://eikaiwa.dmm.com/blog/culture-and-community/interviews/takuto-ipposhi/
  10. ^ irdb.nii.ac.jp
  11. ^ concepione.com
  12. ^ https://concepione.com/works/NagoyaGrampus-Direction
  13. ^ https://www.valuence.inc/news/2022/06/05/d-league_valuence-infinities/
  14. ^ [3]
  15. ^ Twitter
  16. ^ YouTube
  17. ^ eikaiwa.dmm.com
  18. ^ https://note.caboneurecord.web.docomo.ne.jp/
  19. ^ fashionsnap.com

外部リンク 編集

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